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2018.06.20

成功と失敗の陰に

今日は全国的に大雨の予報。 日本全国がサッカーの勝利に沸いている様子が報道されていました。   度重なる努力と研究の末に、辿り着いた勝利は素晴らしいことだと思います。 「どうして勝利できたのか」について、解説員が緻密な分析をされておりました。   私はほとんどテレビを見ないのですが、偶然その試合の場面を見て 唯一印象に残ったのが、日本の得点のきっかけとなった、コロンビアのハンドの反則で退場となった選手の、退場の時の顔です。 ものすごい焦り、重責・・なんとも言えない辛そうな顔をされていました。   その直後には、そのチャンスに沸く日本中の観客の熱狂的な声援の様子。   ルールだから仕方ないとはいえ、誰もが犯す可能性のある、たった一度の反則で 全世界が四面楚歌状態になることの...

2018.06.18

理不尽な死

今日の地震で亡くなった子供、 新幹線で他の乗客を守って命を落とした男性、 虐待の末、亡くなった子供・・ そして、私がかつて住んでいた街の最寄駅でも今日、人身事故がありました。   理不尽と思える突然の「死」に際する 遺族の方々や周りの方々、関係する方々の悲しみを思う時 いたたまれない気持ちになります。   ただ「慰めがあるように」と祈るばかりです。   先日教えていただいた、台湾の高 俊明という方の「瞑想の森」という詩集にある「サボテンと毛虫」という詩がとても心に残ったのでシェアさせていただきます。 わたしは求めた 美しい花束を しかし神さまは とげだらけのサボテンをくださった わたしは求めた 愛らしい蝶蝶を しかし神さまは ぞっとするような毛虫をくださった わたしはなげき 悲しみ...

2018.06.18

たとえ地は揺れ動くとも

今しがた大阪で大きな地震があったようですが、ちょうど月曜朝の大変な最中だと思います。今日の一日、どんなことがあっても最後まで守られますように。 5/25に、新潟地区で30年近くも続けられてきた「新潟ランチョン」が開催されました。上記はその写真です。このような場で音楽とトークの場を設けていただいたことは本当に感謝でした。 その中でも語らせていただきましたが、どんなときにも「恐れるな。私を呼べ」という神のことばが、言葉の苦手な私であっても、深く心に響いています。   困難、試練があり、また災害があり、予定が狂い、絶望の淵に立たされ、前に進めないように思う時こそ、人は自分の限界に直面させられるのではないでしょうか。 それらの障害を自らを奮い立たせて乗り越えようとするのが、多くの人のやり方かもしれませんが 遅...

2018.05.23

「天上の音楽」ご来場誠にありがとうございました

5/12(土)に新潟りゅーとぴあ・コンサートホールにて開催された「天上の音楽 ハートケア・コンサート」、おかげさまで大盛況にて終えることができました。 今回のテーマは「違いを超えて愛し合う」。民族・世代も様々の、2歳から80歳までの一般市民の方々から構成される合唱団200余名がステージに上がり、最後は会場がひとつになりました。 第一部は「文化を超えた、いのちのつながり」。最初にチェロの黄原さんが、文化大革命で国を追われ、音楽をやめようと思っていたところ、神様に出会い生きる意味を見出し、音楽を再び始めることができるようになった自らのストーリーを語ってくださいました。そして、中国の美しくエネルギッシュな光景が浮かぶような「湘江之歌」を披露してくださいました。 ウクライナ出身のオクサーナ・ステパニュックさんと、中国出...

2018.03.16

この世に真実はない

飛行機の上からの空。雲ひとつない。   この世は現在、どしゃ降り。     この世に真理を求めても、失望に終わる。   天におられる神、聖書のことばに静かに聞こう。   あなたの道を主にゆだねよ。主が導いてくださる。   イエスと共に歩もう。これが唯一の答えだ。          

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