長生館の庭園ジャズライブも3年目半ばに入った。 翌年に向けたアルバムを製作中。 長生館のライブで夫婦良い時を過ごすことを生きる目標に 埼玉から足繁く通ってくださっていた、大切なお客様がおられた。 余命数ヶ月と宣告されながら、会うたびにお元気になっておられる様子だった。 今年春にお会いしてからお見かけしないなと思っていたが 先日、ご逝去のご連絡があった。 この9月の庭園ジャズライブをずっと目標にしてくださっていたようだ。 体調面で来るのが難しいとわかると 同じ時間に、CDを聴いています、と嬉しいご連絡までいただいた。 その余命宣告から3年以上が経っている。 長生館の庭園ジャズライブは、満月の時には演奏時間にちょうど月が照明効果のように演者の上に...
今日がひかりキッズ設立5周年の日だ。 8/30の5周年夕涼み感謝会は、子どもたちの作ったランタンと、ひとりひとりのメッセージカードを貼った装飾が園庭を飾り、ホールではさまざまな夏祭りゲームが展開し、100名を超える卒園児・園児・保護者の方々のお集まりいただいて賑やかなひとときを持つことができた。 子どもたち、職員のイキイキした笑顔が、何よりも嬉しかった。 本当にいろんなことがあり、いろんな人が傷つき、苦しんだ。 「Joy」とは実際の心の内は程遠かった。ひたすら暗闇を、見えない光を希望に、止まるわけにはいかず、ただ、ひた走っていた。その最中も様々な噂・誹謗中傷、心の休まる間はどこにもなかった。 しかし、そんな中、人生の一部の貴重な時間を園のために全身全霊で費やしてくださった職員の方々の...
来月9/17コンサート予定の「ほっこりハウス」 久しぶりに宝塚に伺うのを楽しみにしています。 さて、私の保育園でも子どもの発達についての相談や検討を日常のように行っていますが、私たちが肝に銘じておかなければいけないのが「レッテルを貼ってしまう」こと。 特に発達に関する知識が増えてくればくるほど、その中で子どもの状態から子どもの抱える問題を判断し、対処法に結びつけようとしてしまいがちです。 今回非常に参考になったのは精神医学臨床家の小林隆児さんが書かれた「臨床家の感性を磨く」という本。心理学出身の私としても、「関係を見る」というところの具体的な方法について、とても興味がありました。 その中で著者は「アンビヴァレンス」(言葉にできない相反する「もやもや」感)に着目しています。そのアンビヴ...
護摩堂山の紫陽花。私は紫陽花の花が好きです。もの言わぬ優しさ、おおらかさを感じます。 あまりにもいろんなことがありすぎて、心塞ぐことが多い毎日ですが、 心優しい皆さんの気遣いで少し気を抜く時間をいただき、なんとか持ち堪えています。 紫陽花の群生よりも、この光降り注ぐ何気ない光景に目を奪われました。 山のように目の前に立ち塞がる、解決しなくてはならない問題の数々。 どちらに動いても、首を絞めることになる選択。 皆が心にかけて心配してくださっているのは、本当にありがたいのですが やはり、現実は最後すべて私の肩に。 爆発しそうな重荷と自分を徹底的に責める想いが 今の私の現実。 どんなに共感されても 残るのは寂しさ、孤独、罪責感。 その踠きと苦悩の叫...
新型コロナが5類になったのを受け、ジャズピアノラウンジも念願の「バーラウンジ」に! 私にとっても毎週の癒し&リフレッシュの時になっています。 毎週土曜20:00 - 21:00、私は基本ここにおりますので、ぜひ遊びにいらしてください。宿泊者メインですが、ふらっと遊びにきていただいても大丈夫です。ライトアップされた庭園をバックに、まったりした時間を過ごしていただけるかと思います。