雪の宿にて。 これまでの数ヶ月間でしたが 歩みをともにさせていただいたお二人を天に送りました。 お一人は、ひかりキッズの職員。 ここまで、本当に言葉にできないほどいろんなことがありました。 ALSという病との戦いは、本当につらく厳しい。 全く寄り添いの意味がわかっていなかった私は まるで十字架にかかるイエスを3度知らないと言った弟子ペテロの気分です。 イエスが死の直前に、母マリアをヨハネに託したように 今は残された娘さんと共に歩むことが、私のできる精一杯。 私の一人の力では到底できないことですが それぞれの場所で、それぞれの方がちゃんと備えられ 寂しい思いをすることがないように整えられていることに、感動を覚えました。 神のなさることは全て時に叶って美しい。...
うちの子どもは絵を描くのが大好きだ。 昨日の夜は下の子がこんな素敵な絵を描いてくれた。 上はお姉ちゃん、下は妹。 凛舟のまわりに家族が集っている。子どもなりに心配してくれているんだなあと思った。 ところで、昨日不思議な夢を見た。 細い裏道で、いろんな人に出会いながら、いろいろ止まりながら、ゆっくり、ゆっくり、進んで行く私。 たいして進んでいないが、その道のずっと先にイエス様が待っている。 もう一つは、速い大きなバイパスに乗った私。 とてもスムーズに流れるが、そのイエス様の立っているあたりに、降り口がない。 そのまま、突っ切って終わりまで行ってしまう。 今のような、遅々として悶々とした歩みの中でも それを喜んで感謝して歩み続けることの大事さを、教えられた。 ...
"Hope to live" in COVID-19 crisis Last year, most of the concerts were canceled until autumn due to the COVID-19 crisis. We sincerely apologize for the inconvenience caused to all the supporters, performers and actors. Because of the restriction of visitors at nursing homes and hospitals, many of our "Rinshu", sound healing device for the mind and body, wer...
季節の変わり目を感じる余裕もなく、怒涛のような日々を過ごしています。 古いファイルを整理していたら、2009年夏ごろのメモ書きを見つけました。全ての歯車が噛み合わず、一番落ち込んでいた時期かと思います。 読み返してみて、自分が書いていたことを見て驚きました。 まだ新潟の「に」の字も知らない時期です。東京で凛舟の原型をようやく開発し始めたころのことでした。朝の散歩途上で「示されたこと」として書き綴っていました。 「・・・パイロットスタジオは「箱舟」の形であること・・ ・・・今の世の中で、神様に守られるためには、箱舟が必要である・・・ そこに、神様から救われる民が集まる、癒しの場所があるとしたら・・・」 当時はとんでもない夢物語と思っていましたが それから11年を経て、確かにそのとおりの形になっている...
地元のぶどう園。 さくらんぼもほぼ終盤、ぶどうは花が咲きました。本当に小さな、緑色の花です。 ぶどうの実はまだ青く小さいです。 先日、ひかりキッズのエントランスにできたつばめの巣にも、雛が誕生しました!全部で5羽いるそうです。毎日、可愛い声を聞かせてくれています(撮影:ゆか先生) つばめを毎日見ていて、本当に不思議に思うことがあります。 いったい誰が、このツバメに、巢の作り方、卵を温める方法、子育ての仕方を教えたのだろうか・・・と。 人間でも、子育て支援のリソースや、親など、いろんな機会に子育てのことを学んだにもかかわらず、なかなかうまくいかないのに、なぜツバメはこんなに大変な子育てのステップを、こんなに確実に、迷うことなく行っていけるのか・・・ はじめは、エントランスの左側に巣を作...