長生館の庭園ジャズライブも3年目半ばに入った。 翌年に向けたアルバムを製作中。 長生館のライブで夫婦良い時を過ごすことを生きる目標に 埼玉から足繁く通ってくださっていた、大切なお客様がおられた。 余命数ヶ月と宣告されながら、会うたびにお元気になっておられる様子だった。 今年春にお会いしてからお見かけしないなと思っていたが 先日、ご逝去のご連絡があった。 この9月の庭園ジャズライブをずっと目標にしてくださっていたようだ。 体調面で来るのが難しいとわかると 同じ時間に、CDを聴いています、と嬉しいご連絡までいただいた。 その余命宣告から3年以上が経っている。 長生館の庭園ジャズライブは、満月の時には演奏時間にちょうど月が照明効果のように演者の上に...
ひかりキッズ園庭でダンスの練習をする子どもたち。 いよいよ「天上の音楽」本番の日がやってきました。 ダンスの横山先生のご指導のもと、素晴らしい仕上がりに成長したキッズクワイアーですが、それだけでなく、自分たちで歌詞の意味を理解して、振り付ける子たちも出てきました。 Sing a new song to the Lord! Sing to the Lord, all the world! (Psalms 96) 「新しい歌を主に歌え」(詩篇96) 昨日のリハーサルでは、世界的なソプラノ歌手オクサーナ・ステパニュックさんが、喜んでたくさん歌うことで、自らも肺の弱さを克服し、体が元気になった話をされました。喜びの賛美は、聴く人を元気にする力がある、人はコンサートに来て、心のエネルギーを求めにくる、という...
汐留から浜離宮庭園を望む。築地市場は無くなってしまった。 2013年5月に第1回の天上の音楽を開催した浜離宮朝日ホールが、眼下の茶色い建物だ。 「あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。〜父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。」(ルカ12:51-53) その時が来た。 真に十字架を背負って、イエスの御跡を歩もうとする時 そこには「決別・対立」がある。 「だからキリスト教は危険な宗教だ」と揶揄される。 これは単に自分の信じる宗教が絶対で・・・といった、人間の頭で理解出来る外面の話ではないと感じる。自分で十字架を...
11/13に秋葉区文化会館にて開催された、新潟いのちの電話主催 天上の音楽 ハートケア・コンサート、満入りのお客様にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。 子供たちも、夜遅い時間に最後までしっかり頑張ってくれました。 今朝の新潟日報の記事をご覧になった方も多いかと思いますが、今回のコンサートにお一人で140名ほどご案内をくださった、元県会議員の目黒正文さんが、コンサートの当日、終演後まもなく天に召されました。 ご自身もトランペットを吹かれる、とても陽気で気さくな方でした。今回本当にご尽力いただき、私たちもいたたまれない気持ちですが、ご遺族や関係の皆様に深い慰めがありますように心よりお祈りしております。 目黒さんはそのボランティア精神の生き方を通して、大きな愛を私たちに教えてくださいました。きっとコ...