2018.06.18

たとえ地は揺れ動くとも

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今しがた大阪で大きな地震があったようですが、ちょうど月曜朝の大変な最中だと思います。今日の一日、どんなことがあっても最後まで守られますように。

5/25に、新潟地区で30年近くも続けられてきた「新潟ランチョン」が開催されました。上記はその写真です。このような場で音楽とトークの場を設けていただいたことは本当に感謝でした。

その中でも語らせていただきましたが、どんなときにも「恐れるな。私を呼べ」という神のことばが、言葉の苦手な私であっても、深く心に響いています。

 

困難、試練があり、また災害があり、予定が狂い、絶望の淵に立たされ、前に進めないように思う時こそ、人は自分の限界に直面させられるのではないでしょうか。

それらの障害を自らを奮い立たせて乗り越えようとするのが、多くの人のやり方かもしれませんが
遅かれ早かれ、人はいのちの終わりの日までの間で、自分の力で一歩も先へ行けない場面に直面することになります。

むしろ、私たちに本当に求められていることは「私にはできません」という自我の降伏、そして
「静まって聞く」ことではないでしょうか。

 

「恐れてはならない」「私を呼べ」
神に目を向け、そして、引き返すのではなく、嵐の中で静まって祈りつつ耐え忍び時を待つこと。
また、自分の可能性でものを考えないこと。聖書の言葉の黙想から今日なすべき示しを得ること。

日々、様々なことを通じて、ここに立ち戻る必要を覚えます。

 

6/15発売の月刊誌「百万人の福音」7月号は新潟特集ということですが、こちらで私のライフストーリーを取材していただきました。記者の藤野さんが2時間にもわたって丁寧にお話を聞いてくださり、素晴らしい記事にまとめていただきました。心より感謝申し上げます。

 

 

 


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