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2020.05.22

新しい生活様式

保育園近くの太夫浜海辺の森にて。 誰一人いない静かな公園で、晴天の中鳥の声が響き渡っています。 数百メートル歩くとそこは砂浜。素晴らしい環境です。   アフターコロナの「新しい生活様式」についてさまざまな意見があると思います。 メディアでは「今できる取り組み」として、新しい試みや変化を乗り切るための様々な施策が日夜紹介されています。   そういう情報の嵐の中で、世の中から取り残されて何もしていない自分がまるで負け組のように思えてきます。   しかし、この5月の素晴らしい自然の中に身を置くとき、 また振り返って、与えられていることや身近なことに目を注ぐとき 変化や行動だけが全てではないと思わされます。   毎朝このチャペルの木の間の小道を通って、保育園に子供が集まってきます...

2020.02.01

「無償」について

冬の雨の合間に晴れ間が差す、最も新潟らしい瞬間。   「無償」ということについて「教皇フランシスコのことば」という本に非常に示唆に富む一言が書かれていました。 「どこかで『恵み』は売られていますか?・・・(中略)・・・恵みは売買できません。無償でいただき、無償で譲るのです。そして、これがイエス・キリストの恵みです。」   近頃、無償での提供を活用したマーケティングがひとつの手法として取り上げられます。   人の側から見ると、恵みはどこまでいっても「戦略」になってしまいます。Give & Takeの範疇を出ないというか。宗教によっては自分が救われるための「道」という捉え方もあるでしょうが、それとてGive & Takeの範疇かと思います。   自分の人生をm...

2019.03.30

メディテーション・ワークショップを開催します

直前のご案内で大変恐縮ですが、4/6に音楽を用いたメディテーション・ワークショップを行います。 これまでリトリートやセミナーの場で限定的に行ってきたワークショップですが、今回は横須賀の在宅診療クリニック、三輪医院の千場先生が主催するコミュニティスペース「しろいにじの家」にてコンサートとセットで開催することになりました。 グランドピアノもある、とても素敵な空間です。 メディテーション(黙想)は音楽が静かに奏でられる中で、テーマを持って行います。 ただ黙想するだけだとすぐ忘れてしまいますので、それをワークシートに従って書き出していくことで、人生の棚卸しを行います。 そうすると、驚くほどに自分の人生に与えられてきたもの、もしくは「自分が何のために生まれてきたのか」「自分の使命は何なのか」ということが浮かび上がってきま...

2018.11.20

沈黙を聴く

11月、新潟の鉛色の空。しかし同時に天使の梯子が良く見られる時期でもあります。 最近作った曲「虹の約束」の1番の歌詞です。 鉛色の空の下 雨に打たれて 何も見えないときは こころの目を開こう 雲の中に隠れてる 光の天使が はしごを降りてきて こうささやくよ 虹のかなたに わたしをみつけて 虹の約束 思い出して あなたは あなたは 天をつなぐひと   昨日尊敬する知人から頂いた本で、モーリス・ズンデルのことを書いた「沈黙を聴く」に 今日はすっかり虜になってしまいました。   印象的な言葉としては 「神の美しさに魅せられた人は、もはや自分を眺めない」 「大切なのは私の救いなのではなく、私たちの手の中に託された神のいのちなのである」 「私たちに可能な最大の勇気は、私たちの問題を二番目に置くことなの...

2018.11.14

人は思った通りの人間になる

「人は思った通りの人間になる」 有名なナポレオン・ヒルの言葉です。 一方で、聖書に次のような言葉があります。 「神の思いと肉の思いは相容れない」 自分という人間のハンドルを自分が握るとき 成功哲学は大きな意味をなします。 学校もそのように教えます。 しかし、聖書はそのように語りません。 「肉の思いを焼き尽くし、自分に死ぬこと」 そして、神の思いと一つになる自由を語ります。 「世の中で成功して、たくさん富を儲ければ、多くの人を救えるじゃないか」 これが人の考えですが 神はそのように考えません。 無実の罪で刑務所に入ること。 財産を全て失うこと。 最愛の人を失うこと。 村八分を覚悟で差別された人のところに行き共に時を過ごすこと。 困難の中に神を見るとき それは試練へと変わります。 困難の中に自分を見るとき それは悲...

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