今しがた大阪で大きな地震があったようですが、ちょうど月曜朝の大変な最中だと思います。今日の一日、どんなことがあっても最後まで守られますように。 5/25に、新潟地区で30年近くも続けられてきた「新潟ランチョン」が開催されました。上記はその写真です。このような場で音楽とトークの場を設けていただいたことは本当に感謝でした。 その中でも語らせていただきましたが、どんなときにも「恐れるな。私を呼べ」という神のことばが、言葉の苦手な私であっても、深く心に響いています。 困難、試練があり、また災害があり、予定が狂い、絶望の淵に立たされ、前に進めないように思う時こそ、人は自分の限界に直面させられるのではないでしょうか。 それらの障害を自らを奮い立たせて乗り越えようとするのが、多くの人のやり方かもしれませんが 遅...
5/12(土)に新潟りゅーとぴあ・コンサートホールにて開催された「天上の音楽 ハートケア・コンサート」、おかげさまで大盛況にて終えることができました。 今回のテーマは「違いを超えて愛し合う」。民族・世代も様々の、2歳から80歳までの一般市民の方々から構成される合唱団200余名がステージに上がり、最後は会場がひとつになりました。 第一部は「文化を超えた、いのちのつながり」。最初にチェロの黄原さんが、文化大革命で国を追われ、音楽をやめようと思っていたところ、神様に出会い生きる意味を見出し、音楽を再び始めることができるようになった自らのストーリーを語ってくださいました。そして、中国の美しくエネルギッシュな光景が浮かぶような「湘江之歌」を披露してくださいました。 ウクライナ出身のオクサーナ・ステパニュックさんと、中国出...
昨日は「天上の音楽」公演、沢山の方のご来場、またお力添え、本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。詳細は改めて後日アップさせて頂きます。 本日公演スケジュールに上がっておりました「ささえあいよろず祭」の日程が延期になりました。本日の公演は「なし」となります。告知が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
5年間続けてきた、天上の音楽コンサートの集大成です。 文化の違い、世代の違い、障害や健康状態の違い・・・そんなものを超えて愛し合う「パラダイス」を、参加型で実現できたら・・・とは当初から漠然と思っていたのですが、本当に不思議なことに、昨年秋頃からいろんな方とのご縁がつながり、今回形にする事ができました。 正直なところ、予算規模も相当大きく、参加型であることや、多数のご後援・協賛団体様との連携などもあり、諸々調整の労力も半端でなく、ここまでのサイズのコンサートは私と妻、そして2人の社員の計4名で回すには明らかにキャパオーバーなのですが、「絶対これをこういう形で実現するんだ!」という強い決め込んだものがそこまでなかったのが、逆に良かったのかもしれません。 むしろ、本音としては「大舟に乗ったつもりで、私たちの意志でな...
明日5/1 10:00より、大阪大学の講堂にて、いちょう祭の初日、ホームカミングデイに出演します。現役の軽音swingの皆さんと共演させていただけるとのこと、とても楽しみです!軽音swingの父、本多一光さんがご縁をつないでくださいました。 私は大学時代、人間科学部の所属でしたが、実際は大阪大学軽音楽部と言っても良いくらいに待兼山の池の周りに入り浸っていました。今では考えられないほどの練習時間を費やすことができたのは良い思い出です。夏は蚊がすごかったのですが、体に蚊が触れただけで、演奏中にもかかわらず無意識に退治できるくらいの能力も身につきました。 一方で、もう少し学部でしっかり学んでおけば・・という気持ちも今となってはあります。 今になって、学部で学んでいたことが仕事に直結するようになって、「そういえば・・」...