![[日比野 則彦 / Norihiko Hibino Official Blog]](https://life.rinshu.net/images/header-logo.png)
春の訪れを感じる、まんさくの花。 新潟日報がひかりキッズの紹介記事を乗せてくださいました。 https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/775268
銀雪の中、今日も一日が過ぎていく。 降り積もる雪を眺めていると 日中に陽が差し込んできた。 追いかけようと思ったら もう日が暮れた。 あと20分後には演奏がはじまる。 たったひとりでも 今日は良い日だった、と思ってもらえる人がいれば 今日は生きている意味があったと思うことにする。
昨年を振り返ってみると、新しいチャレンジの下で多くの方に支えていただき、一年を乗り越えることができました。ありがとうございました。今年も引き続きよろしくお願いいたします。 言葉もなく、個と個が向き合う中で 音だけが真実に内側に響く。 「今、出した一音が、ホンモノか、ニセモノか」これがすべて。 今一緒に音を出してくれている演奏家は、自分と向き合い、しっかり立っている「ホンモノ」の人たちばかりだ。 その響き合いが、自分にとっては生きることだった。 この瞬間の響き合いは、時間を越える。人の心に残り続けることもあるし、思い出を涙と共に呼び起こすこともある。 その一瞬が唯一の拠り所だったし、今年も。  ...
連日の重荷で晴れない気分の最中だったが 仕事先で偶然、20年来の友人に出会った。 「うめちゃん!」その当時の私の呼び名(ど根性ガエルのうめちゃんに似ていたからその名前がついた)で呼ぶ人はそう多くない。 自分のことを覚えてくれていて、 自分の中にしまい込んでいた、人に話せない過去も、全部知っていて でも笑顔で会ってくれる友人に、本当に救われた。 本番前なのでゆっくり話すことはできなかったが、本番に向かう力をいただいた。 本番でも主催の大先輩の計らいで、10年来の知人が私のことを丁寧に紹介してくださり 久しぶりにとても良い交わりができた。 最後、機材の撤収はいつもひとりだが 車までカートを押して来てくださり、積み込みを手伝ってくださった。 その心に本当に救われた。 また同じく計らいで隣の...
冬を乗り越えるために、いろんなものが削ぎ落とされていく 最後に美しく、次々と散っていく 残すべきものは何なのか いくら思い悩んでも、 無駄な抵抗 時が来れば去っていく 残るのは 過酷な嵐と雪の重みに耐える幹と枝のみ それも暴風で 折れるかもしれない 時が来れば散る 苦しんで耐えてもいつかは力尽きる それを分かっていながら なぜ抗おうとするのか 自分の思い、自分の理想、高尚な理論など 全て空しい せめて 枯葉の一枚が 冬を迎える蟻一匹の隠れ家になれば