私のマレーシアの時の友人が今オーストラリアのパースにいるのですが、本当に素晴らしいメッセージを書いてくれていたのでシェアしたいと思います。
「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主(神様)にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。」
暗闇にいるとはどういうことだろうか。
あなたは良い行いをする人物だったかもしれない。でもだからといってあなたが「正しい、完璧な」人間に一歩近づいたとでも言えるだろうか?決してそうではない。
あなたが良いことのために支払った対価は、いつか報われるかもしれない。しかし、だからといってあなたが光の中を歩めるようになれるわけではない。やはり、暗闇はつきまとう。
あなたが考えるあらゆる親切心、愛の行いも、あなたを本当の意味で愛で満たすわけではない。むしろあなた自身が枯渇することすらある。
どんな聖なる行いも、あなたを聖人にはしない。むしろ、人を裁きたくなるかもしれない。
それらはすべて、本当の意味で神を「知る」前の、私たちの暗闇の歩み方である。
あなたは、神の栄光を表すために選ばれた者なのだ。その事実は、あなたが「何をしたか」ということには全く影響されない。あなたの人生の「欠点」「弱さ」「病気」といったものにもまた、影響されないのである。
あなたが神と共に歩むときには、暗闇がどこにも存在できない。あなたはめいいっぱい光を輝かせることができる力を与えられている。あなたの内側にあるその光を輝かせるかどうかは、あなたの決断である。
あなたが光の子らしく歩むかどうかは、あなたが、毎日、自分の意思で決断しなければならないことである。あなたの心の思いは、どうこの世を生きるかではなく「神と共に歩むこと」のみに向けられるべきである。