この杉を見て感じたことを千年のいのちという曲にしました。
最近のコンサートで良く演奏しています。
仕事・健康・生き様・食・音楽・考え方、
人が生きていく上で、価値観は人により様々でしょう。
しかし、すべてのもの・ことは、2つに分かれると私は思います。
良いもの。
と
悪いもの。
誰にとって、、時代にとって、地域ににとって、でなく
普遍的で、かつシンプルなこと。
良いものは、自分の弱さを覚えさせるもの。
悪いものは、自分の強さを覚えさせるもの。
だから
自分が弱くされる時、愛が通る場所ができる。
自分の弱さを覚え、自分の弱さを知ることなしに
愛は始まらない。
強い自分が注いだつもりの愛は、ただのお節介。
人は自分に死ななければならない。
すべてを失い、路頭に迷うから
人は新しく、いのちを得る。