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2015.12.27

納得と確信の違い - convincing vs confident -

今日の新潟は、嵐の1日でした。 そんな中にも、すっきりとした晴れ間があったり、雪がちらついたり。 本当にドラスティックでした。 そんな天気の時は家の滞在時間が増えるため、普段は見ないテレビ番組を目にする機会が増えます。いろんなコンサルタントの方が、年末年始の乗り切り方に対して「そうだなあ〜」と思わず頷いてしまうような素晴らしいアドバイスを語っていました。 納得とは、誰かの言い出した情報が「その通りだ」と理解できることだと思います。それが真実であるかどうかはともかく、今の時代背景とか、世間常識とかからすると、合点がいくことなのでしょう。それがなおさら「何百万人が支持!」となれば、納得の度合いも増すものです。得を納める、と書く通り、その情報によって、あらゆる意味で私たちが「得をする」からです。 たとえば、この寒風吹...

2015.12.27

Fine tuning - 最終調整 -

Now we're working hard for fine-tuning Rinshu US model. It was planned to ship out before christmas, but we thought we should improve sound quality more & more, so that everyone, even those who in very severe sickness can enjoy... It involves hardware, cables, wood, tapes, condensors...and mostly, music itself. We do special mastering ...

2015.11.25

喜びなさい - rejoice -

そうは言われても、喜べない日もあります。 特にこの11月の日本海、曇り空に雨、吹き付ける風。自分にはどうにもできない現実。なぜ・・という言いようのない憤り。そのような思いが、螺旋のように心の中に渦巻いていきます。 どうしても上を向けない時があります。人の慰めの言葉は、脇を素通りしていきます。   この日曜日、また今日、重ねて各方面から「『喜びなさい』は神様の命令です」と教えられました。 特に、最初は偽りと思っても、まず身の回りのことに感謝を捧げること。空気、水、食物、雨・・また、たとえわかっても分からなくても聖書にふれること。 それを繰り返しているうちに、心に光が差してくる、というのです。   そのサイクルに入る一歩を、何とかして踏み出す。それが一番の課題なのでしょう。 もしかしたら、それは...

2015.10.22

ハイレゾの真意 - the true meaning of hi-res audio -

ハイレゾという言葉がよく聞かれるようになって久しいです。音に限って言えば「聴こえないほどの高周波帯域を含む高解像度」という意味合いで使われると思いますが、単に「音が柔らかい」「本物に近い」などの観念的な話はともかく、その真実はどこにあるのでしょうか。 私達が長岡技術科学大学の中川教授と共同で、脳波のフラクタル指数を用いた感性分析を進めた実験では、湾曲板を湾曲圧力を振動源とする凛舟と、一般的な粗密波方式のハイレゾスピーカーを比較した場合、生録音のハイレゾ音源だと凛舟が心地よさ、安心といった快の感性を35%向上させ、不安や恐れといった不快の感性を55%減少させる結果が出たのに対し、全く同じ曲、同じテンポ、同じ演奏内容、同じ音量ですが、ハイレゾ・サンプリング音源を使いコンピューター演奏させたハイレゾ音源だと、快が51...

2015.10.19

待つことの力 -power of waiting-

ヨットをされている方にお話を伺うと、海上で風がない時は、ただ「待つ」とのこと。その時間が、結構長いそうです。忍耐力がいりますね。   昨日、非常に印象的な言葉を聞きました。 「愛とは、長い目で見て、待っていてあげる心のことである」 「短気にならず、黙ってありのままを受け入れる心だ」 愛とは、と尋ねられて、端的に答えを返すのは意外と難しいことですが、この言葉は本当に的を得ていると思いました。こちらが何かをするのではなく、受け入れることである、ということ。 自分の子供にも、それができていないな・・と実感させられました。忙しい時ほど、自分のペース通りに進まないと色々子供に要求してしまいます。気が付いたら、子供も同じことを自分に要求していたりして・・子供は鏡ですね。   ありのままを受け入れるために...

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