あじさいの美しい季節がやってきました。 昨日は大阪から新潟まで車でゆっくりと戻りましたが、北陸道の道沿いの紫陽花がとても美しかったです。 植物がいのちを紡ぐということだけなら、もっと実用的な形でも良さそうですが、どうしてこんなに美しい花が咲くのだろう?と、この1−2週間、ずっと考えていました。 今朝、家のすぐ近所の散歩道を歩いていると、一面たんぽぽでいっぱいでした。たんぽぽの間を、みつばちが飛び交っていました。 一緒に散歩をしていた妻が言いました。「花や蝶が励ましてくれているね。」本当にその通りだと思いました。 一面がお花畑の光景は、まるで天国のようです。 それぞれの植物が、咲いて、その存在の美しさでいのちの励ましを周りの生き物に与え、その瞬間共に支え合う。 やがて、花は枯れ綿毛になるが、それが飛ん...
熊本の地震は被害が甚大になってきているようです。被害に遭われた方々、救助される方々が守れるよう心から祈ります。 福島潟では菜の花が満開です。週末に5000人の来場者があるそうです。 新潟の生活が3年目に入り、真冬の何もない福島潟も生活の一部になってきたときに、この春の感動がまた違ったものに見えてきました。 東京にいたときは、ある意味「花=華」が当たり前でした。年中いつもどこかに花がありました。街にも華が溢れていました。夜も電気が消えることはありませんでした。 でも、新潟の冬は違いました。生き物は死に絶え、植物は枯れ、連日曇り空の中で吹雪が吹き荒れました。以前に比べて随分暖かくなったそうですが、太平洋側しか経験のなかった私にとっては、新鮮な感覚でした。 「早く春が来ないかな」と思う気持ちの一方で、いざ春が近づくと...
愚かかもしれませんが、 今、私は、私の持てるもの全てを「凛舟」と「天上の音楽」に注ぎ込んでいます。 時間も、財産も、すべて。 先日、炎天下の銀座中央通りを終日、凛舟をカートに乗せて右へ左へとお客様の先を歩いて回りながらふと思いました。これは私にとっての十字架なのだと。 私は高性能スピーカーを作りたいわけではありません。 芸術品を作りたいわけでもありません。 病気の解決をしてくれる治療具を目指しているわけでもありません。 人気のコンサートプログラムを立ち上げて世を席巻したいわけでもありません。 これは、私にとって、私の内にある深い部分とつながり、また神と繋がるための祈りのツールです。 今、暗やみの中にある人に、 神が万人に備えて下さった、いのちの希望と光をお届けし、 とも...
戦争を望む人など、誰もいないはずです。 でも、今、日本が戦争に向かう方向に進んでいます。 おそらく、崩壊し始めた中国に対する備えでしょう。これに対しては日本が日本だけの意志で動けない背景があることも大きいのだと思います。 今日、以前のような大虐殺が起こるような戦争は減りつつあるでしょうが、情報&洗脳を使った、知らないうちに侵略されていく、というスタイルが増えつつあるように思います。 戦争がこの世から完全になくなる事はまずあり得ないでしょう。これまで何千年の人の歴史を見ても、人が文明を持って以来、支配と侵略の歴史が人の歴史といっても良いくらいです。しかも勝者しか歴史に刻まれません。 なぜ人はそこまで支配と侵略を望むのでしょうか? 「恐れ」が一つの答えではないかと思います。 このままでは食料がなくなっ...
東京都内では、現在東京駅丸の内中央口から皇居方面に向かった先にある、郵船ビルディングの1階に予約制のショールームを設けております(平日9:00-17:30)。 凛舟の音をプライベート環境でご体験いただけます。是非お越しくださいませ。 東京ショールーム 東京都千代田区丸の内2-3-2 03-5533-8555