2016.05.29

新潟・福島潟リトリート レポート -Niigata Retreat Report-

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新潟・福島潟を中心に5/20-22に開催されたリトリートイベント、無事に終了しました。自然・体に優しい食・運動・音楽・メディテーション・リンパドレナージと、全人的に「本来の自分を取り戻す」ことを目指した2泊3日のイベントでした。

ご協力いただいた長生館、菱風荘、白澤いくみ先生、佐藤誠也先生、穴田美緒様、そして福島潟の皆様に心より感謝申し上げます。

東京、大阪、新潟から、下は3歳から上は70代まで、様々な方にお越しいただきました。

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イベントの前々日には、私も予習ということで、個人的に津南の修道院に伺って、メディテーション、そしてリトリートの何たるかを教えていただきました。というより、伺って、食事を共にして、少しばかり共に瞑想の時を持っただけだったのですが、帰るときには迷いや疲れが随分と吹き飛んでいました。

「何をしたから」「何を話したから」という訳ではなく、そこにいること、そして感謝して受けること、それだけで自分が新しくされるんだ、ということを身を持って実感しました。

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こちら長生館の裏庭。木漏れ日がとても心地よく、皆で風と光を感じました。

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長生館にて。大きな杉の木を感じています。

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近くの無農薬農法を実践されている田んぼ。皆でカエルと戯れました。

農家の方の草取りに苦労されるお話なども伺いました。

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手前に見える三角形が、ビオトープと呼ばれる、生き物のすみかです。

このおかげで、田んぼの生態系が保たれます。

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昼食は、豪農の館・五十嵐邸ガーデンにて。

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地元食材を活かしたとても美味しいお料理でした。

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福島潟のウォーキング。1周30分くらいのコースをゆっくり、佐藤先生にご指導いただきながら歩きました。

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コンサート。潟一面を見渡せる景色の中、音楽を楽しんでいただきました。景色がだんだん夜になるにつれて、空の色が変わって行きます。

 

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日が落ちると、こんな素敵な感じになりました。

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菱風荘でのアンチエイジング夕食。料理チームは、3日間ぶっ通しで仕込みを続けました。その甲斐あって、「食べるとなんか元気になる」「体が温かくなった感じ」など、食べてすぐに皆さんその違いを実感。50度で熱処理された食材は酵素が活性化しとても体に良いのだとか。砂糖を一切使わない甘酒スイーツも大人気でした。

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そして、最終日は朝からのウォーキング、潟舟体験、そして、最後にメディテーションでした。メディテーション中の画像を撮り忘れたのが残念でした・・

メディテーションと並行して、リンパドレナージの施術を40分、先着順で5名の方に体感していただきました。皆さん体がリラックスした上の施術ということもあり相当効いたようで、「痛みがなくなった」とおっしゃる方もおられました。海外では保険適応になっている施術のようです。

今回の様子は映像でも記録してありますので、ショートフィルムにして楽しんでいただけるようにしたいと思っております。

参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。反省点を生かし、今後につなげていきたいと思っております。

最後に、今回のコンサート・メディテーションのテーマにもなっていた「愛」についての有名な一節を記しておきます。

たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、
もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。 
たといまた、わたしに預言をする力があり、あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていても、
また、山を移すほどの強い信仰があっても、
もし愛がなければ、わたしは無に等しい。
たといまた、わたしが自分の全財産を人に施しても、
また、自分のからだを焼かれるために渡しても、
もし愛がなければ、いっさいは無益である。

愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。
(コリント人への手紙13章より 口語訳)


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