大海の一滴

大雪の中、ひかりキッズの園庭も雪で埋まってしまいました。

さすがの新潟も、今回の雪は結構大変・・毎朝の雪かきに始まり、予定外の仕事に随分と追われた年始でした。

でも子ども達は大喜び。家の前のながいつららです。

朝日に輝いて、とっても綺麗でした。

雪かきをしているときは、途方もない分量に、自分の作業が「大海の一滴」のように思われてなりません・・果たして、これいつ終わるんだろうか・・という感じ。

でも、一人、二人、と手伝ってくださる方が現れ、一人が二人にになるだけで、突然スピートが上がるのです。十人もいれば、あっという間に片付いてしまいます。

 

毎日の仕事で、自分のやっていることがあまりにちっぽけすぎて、虚しくて、誰の何の助けにもなっていないように思えることがないでしょうか。

 

そう思われる方は、ぜひ雪の新潟への移住をおすすめします（笑）

 

雪かきは体力も使いますし、鬱々した気分を晴らすのにはピッタリです。何よりも「こんな時に助けてくれる」人のありがたみ、隣近所さんとの交わりの暖かさを本当に実感し、心が温かくなります。

 

天気によって、気温によって、毎日違う表情を見せる雪の造形はまさにアートです。

子ども達は念願のかまくらを作ることができました。

部屋の中で、キッズラボ（工作）を楽しむ子どもたち。

アフタースクール「わくわく☆アーク」も30名近くになってきました。2021年4月開講の予定なのですが、プレオープンの段階で残り少なくなってきています。

2/23（火）には、天上の音楽コンサートの中で、バレエと英語のクラスの仲間が、ステージで素晴らしい歌と踊りを披露してくれます。

天上の音楽を2013年に始めた当初から願っていた、子ども達によるステージが、少しずつ実現していることをとても嬉しく思います。

もちろんコロナ対策を完全に施しての開催です。観客も会場の50%の入場制限を行います。

この鬱々とした天気とコロナの状況の中で、子どもたちの元気な姿にエネルギーをもらいたい方々に、ぜひお越しいただければと思っております。