今日は全国的に大雨の予報。 日本全国がサッカーの勝利に沸いている様子が報道されていました。 度重なる努力と研究の末に、辿り着いた勝利は素晴らしいことだと思います。 「どうして勝利できたのか」について、解説員が緻密な分析をされておりました。 私はほとんどテレビを見ないのですが、偶然その試合の場面を見て 唯一印象に残ったのが、日本の得点のきっかけとなった、コロンビアのハンドの反則で退場となった選手の、退場の時の顔です。 ものすごい焦り、重責・・なんとも言えない辛そうな顔をされていました。 その直後には、そのチャンスに沸く日本中の観客の熱狂的な声援の様子。 ルールだから仕方ないとはいえ、誰もが犯す可能性のある、たった一度の反則で 全世界が四面楚歌状態になることの...
今しがた大阪で大きな地震があったようですが、ちょうど月曜朝の大変な最中だと思います。今日の一日、どんなことがあっても最後まで守られますように。 5/25に、新潟地区で30年近くも続けられてきた「新潟ランチョン」が開催されました。上記はその写真です。このような場で音楽とトークの場を設けていただいたことは本当に感謝でした。 その中でも語らせていただきましたが、どんなときにも「恐れるな。私を呼べ」という神のことばが、言葉の苦手な私であっても、深く心に響いています。 困難、試練があり、また災害があり、予定が狂い、絶望の淵に立たされ、前に進めないように思う時こそ、人は自分の限界に直面させられるのではないでしょうか。 それらの障害を自らを奮い立たせて乗り越えようとするのが、多くの人のやり方かもしれませんが 遅...
5/12(土)に新潟りゅーとぴあ・コンサートホールにて開催された「天上の音楽 ハートケア・コンサート」、おかげさまで大盛況にて終えることができました。 今回のテーマは「違いを超えて愛し合う」。民族・世代も様々の、2歳から80歳までの一般市民の方々から構成される合唱団200余名がステージに上がり、最後は会場がひとつになりました。 第一部は「文化を超えた、いのちのつながり」。最初にチェロの黄原さんが、文化大革命で国を追われ、音楽をやめようと思っていたところ、神様に出会い生きる意味を見出し、音楽を再び始めることができるようになった自らのストーリーを語ってくださいました。そして、中国の美しくエネルギッシュな光景が浮かぶような「湘江之歌」を披露してくださいました。 ウクライナ出身のオクサーナ・ステパニュックさんと、中国出...
昨日は「天上の音楽」公演、沢山の方のご来場、またお力添え、本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。詳細は改めて後日アップさせて頂きます。 本日公演スケジュールに上がっておりました「ささえあいよろず祭」の日程が延期になりました。本日の公演は「なし」となります。告知が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
5年間続けてきた、天上の音楽コンサートの集大成です。 文化の違い、世代の違い、障害や健康状態の違い・・・そんなものを超えて愛し合う「パラダイス」を、参加型で実現できたら・・・とは当初から漠然と思っていたのですが、本当に不思議なことに、昨年秋頃からいろんな方とのご縁がつながり、今回形にする事ができました。 正直なところ、予算規模も相当大きく、参加型であることや、多数のご後援・協賛団体様との連携などもあり、諸々調整の労力も半端でなく、ここまでのサイズのコンサートは私と妻、そして2人の社員の計4名で回すには明らかにキャパオーバーなのですが、「絶対これをこういう形で実現するんだ!」という強い決め込んだものがそこまでなかったのが、逆に良かったのかもしれません。 むしろ、本音としては「大舟に乗ったつもりで、私たちの意志でな...