今日8/7の日経新聞に取材が出ております。よろしければご覧ください。 今朝のある都心の風景。 心を集中させると、普段は聴こえていないのですが、電波のような耳鳴りのような、非常に高い表現しがたい、包み込む感じのものを、感じ取ることができます。 自然がたくさんあったり、祈りの積まれているようなところではこれを感じることができるのですが、都会の喧騒の中ではなかなかこれを感じることができません。 しかし、今日はテレビ塔のすぐ横にいて、頭に攻め込んでくるような強いものを感じました。自分が心を集中しようと思うと、そこに強烈な勢いで割り込んでくるのです。 これはいったい何なのだろう、と思い巡らせているうちに、「プロパガンダ塔」という言葉がふっと思い浮かびました。「天国」(神様の支配が及ぶ場所)とどう違うのか、と...
7/28 潟の音風景で披露した、東京のJoykids Musicalの子供達と、新潟Kidsのコラボレーションです。福島潟のキャラクター「クイクイ」のテーマソング、「クイクイパラダイス」を、総勢20名が歌って踊りました。 福島潟は私が新潟に引っ越して以来愛してやまない場所です。この曲の作詞作曲とアレンジをさせて頂き、新潟市にプレゼントさせて頂きました。振付は劇団四季でも活躍し、ミュージカル「シカゴ」の振付などを担当するダンサー森実友紀さん。このような形で次の世代に福島潟の魅力が引き継がれていくことがとても嬉しいです。 7/29の長生館も、170名近いお客様にお越しいただき、全国一の猛暑の昼間の後の、心地よい夕暮れの風を感じながら、虫の音ともコラボしつつの楽しいコンサートになりました。 Joykidsの皆さん、福...
今週末は楽しみなコンサートが2つあります。 7/28(土)はビュー福島潟6F展望ホールにて。 「潟の音風景」夕方コンサートももう10回目になりました。今回は、17:30からのキッズコンサートにて、福島潟のキャラクター「クイクイ」ちゃんにも登場いただき、テーマソング「クイクイパラダイス」を、なんとダンスと歌のミュージカル仕立てで、東京の大活躍中のキッズミュージカル劇団”Joykids"の皆さん14名と、新潟市の子供達8名が、一緒にステージを繰り広げます。 クイクイパラダイスは、1番から4番まで歌うと福島潟の四季の景色と、集う生き物が同時に覚えられる、という仕掛けになっています。ぜひお楽しみに。 18時からの一般向けコンサートでは、このJoykidsの看板演目”冒険者たち&rdqu...
横浜のめぐみ在宅クリニックの院長である小澤竹俊先生は、数多くの看取りのケアを実践される中で次のようにお話しされています。 「今後、高齢者が増え、若者が減り、従来のシステムが壊れるはずです。病院は、これまでと同じように対応できない時代が来る。十年、二十年後に、どんな社会が来るのかを考えると、ぞっとします。聖書のノアの箱舟ではないですが『大洪水』が来ます。それなのに、誰も箱舟を作らない」 「終末期を迎えて苦しむ人たちに誠実に向き合う人が、まだ少ない。絶望の中にあってなお光があることを伝えられる人材を育てていきたい。それは、医療、介護の分野だけでなく、幅広い分野で対応しなくてはいけない」 私はこの記事に実に励まされました。 私たちが凛舟でやろうとしていることは、現代の経済原理や効率主義からは程遠く、全くもって馬鹿げた...
今日は全国的に大雨の予報。 日本全国がサッカーの勝利に沸いている様子が報道されていました。 度重なる努力と研究の末に、辿り着いた勝利は素晴らしいことだと思います。 「どうして勝利できたのか」について、解説員が緻密な分析をされておりました。 私はほとんどテレビを見ないのですが、偶然その試合の場面を見て 唯一印象に残ったのが、日本の得点のきっかけとなった、コロンビアのハンドの反則で退場となった選手の、退場の時の顔です。 ものすごい焦り、重責・・なんとも言えない辛そうな顔をされていました。 その直後には、そのチャンスに沸く日本中の観客の熱狂的な声援の様子。 ルールだから仕方ないとはいえ、誰もが犯す可能性のある、たった一度の反則で 全世界が四面楚歌状態になることの...