KEYWORD: 音楽

2017.05.30

良いものと悪いもの - Good things and Evil things-

阿賀野の千年杉。 この杉を見て感じたことを千年のいのちという曲にしました。 最近のコンサートで良く演奏しています。   仕事・健康・生き様・食・音楽・考え方、 人が生きていく上で、価値観は人により様々でしょう。   しかし、すべてのもの・ことは、2つに分かれると私は思います。   良いもの。 と 悪いもの。   誰にとって、、時代にとって、地域ににとって、でなく 普遍的で、かつシンプルなこと。     良いものは、自分の弱さを覚えさせるもの。 悪いものは、自分の強さを覚えさせるもの。   だから 自分が弱くされる時、愛が通る場所ができる。   自分の弱さを覚え、自分の弱さを知ることなしに 愛は始まらない。 強い自分が注いだつもりの愛...

2017.05.18

天上の音楽〜ハートケア・コンサート〜ご来場ありがとうございました

5/12-13に開催された「天上の音楽〜ハートケア・コンサート〜」に、たくさんの方々にご来場いただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 クリスチャントウデイ様がとても詳細な取材記事をあげてくださっておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。 http://www.christiantoday.co.jp/articles/23775/20170518/heaven-music-heart-care-concert.htm    

2017.04.09

演奏家が無名で地方に赴く時 - When a musician goes out to countryside without his own fame -

私は日曜日、都合のつく時は地元の教会で、ピアノの奏楽を担当しています。 また、地域の方々、教会の有志の方々で構成する聖歌隊の指導をしています。 今日は両方を行う日です。   先日、教会のメンバーに加わってくださった方が、とても嬉しい言葉をかけてくださいました。 「日曜日に、あの奏楽が聴ける、と思うと、とても嬉しくて涙が出ます」 奏楽というのは完全に脇役ですので、そんな風に思っていてくださる方がいたとは、本当に驚きで、また感謝なことでした。   たまたまた訪れた教会の奏楽や、あるいは名も知らぬ演奏家の公演に出かけた時、そこにははじめから「期待値」というものがありません。 「きっとこの人はいい演奏をしてくれるだろう」「有名だから素晴らしいはずだ」そんな先入観が、ない状態です。   だか...

2017.04.03

「音療」について -About Sound Therapy-

株式会社 日比野音療研究所としてのスタートがいよいよ始まりました。 これまでの株式会社ジェム・インパクト(音楽制作・コンサート運営)株式会社光(凛舟の製造)日比野音療研究所(研究開発・天上の音楽企画・レーベル)の3つの事業体で行っていたことを、この度一つの組織に集約しました。 理由は「一番大事なことにフォーカスする」ため。 音楽や制作、事業という枠を飛び越えて、もっと大事なこと、それは、「いのちの希望」を一人でも多くの方が持てることだと考えます。 改めて、もう7年ほど使ってきた「音療」という言葉について、考えてみました。   「音」という漢字の由来は、いくつかあるようです。 1)指事文字。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」(「言う」の意味)の「口」の部分に一点加えた形から「楽器や金・石・草・木から発...

2017.03.04

5/12(金)天上の音楽スペシャルコンサートを開催します

今回は、子供の幸福度No.1のオランダから精神科医のケン・タナカ先生を迎え、「入院のない精神科」で、患者さんひとりひとりがそれぞれの輝きを持って生き生きと過ごしている様がトークと映像で紹介されます。 また、「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」の作曲者・歌唱で知られる木村弓さん、東京交響楽団次席チェロ奏者の黄原亮司さん、教育関係者の間で大きな話題となっている、子供が次々と号泣する読み聞かせで有名な高橋圭子さん、音楽と自律神経の関係で著書やCDなどをリリースされている、レーザー治療の大家・藤本幸弘先生など、ビジョンに共感してくださった専門家の方々と一緒にステージを作り上げます。涙と感動のうちに、こころを愛でいっぱいに満たすコンサート、是非お見逃しなく。   前売券お申し込みは、枚数を明記の上こち...

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