2021.05.29

日本家屋とバラ

聖籠町の二宮先生宅のバラ園がとってもきれいです。 日本家屋とバラ、という組み合わせもまた素敵です。   4月のchaosな状態も少し落ち着き、5月も下旬に入ってようやく少しゆとりが持てるようになりました。 昨日は長生館の園庭でライブでした。ちょうど取材がありましたが、その様子はこちら。 福島潟の動画はこちらです。私は今回はサックスを持たず、ギターのみでした。   音楽の本質は、演奏だけでなく 日比野音療研究所のページにも書いてありますが、音の創造・演奏・伝達・エンジニアリング という4つの要素があると思っています。   それぞれの要素だけで十分ひとつの仕事として成り立つだけの深みがあるのですが、そのことを伝えていくような学びの場が作れれば・・・と常々考えています。 音楽を志す人が、...

2021.05.22

本日の福島潟公演、オンラインになりました

早朝のひかりキッズ。 朝の5時頃、ちょうど朝日が入ってとても美しいです。   今日予定されていた福島潟のコンサート、本当に残念ですが 感染症対策のため、オンライン開催となりました。 生公演はなしになります。 その代わり、福島潟での潟のど真ん中で収録した演奏の映像を公開いたしますので、ぜひ御覧ください。 もう少し時期が落ち着いて皆様にお目にかかれますことを 心より楽しみにしております。    

2021.04.29

obedience

春の光を浴びて輝く福島潟。 本当に美しいです。入り口の菜の花に圧倒されがちですが、奥の学習園の池のあたりが、しずかでとても好きです。今はサワオグルマがきれいです。 新年度のドタバタも少し落ち着いてきました。しかし連休明け5月中旬まではまだまだ気が抜けません。   今朝ヨハネ3.21を読んでいてはっとさせられました。 日本語では気づかなかったのですが、「光と善い行い」の話ですが、光が悪い行いを明るみに出す、という話は簡単に分かるのですが、悪い(というか自分中心な)思いの行いや事業は意外と成功することもあります。 資本主義の中ではまず自社が最大の利益を上げるよう努力するのが、従業員の幸せを考えても当然だというのが常識だと思います。この世の目線では、悪い行いのほうが輝いていることすらあるのでは? &nbsp...

2021.04.18

PDCA? OODA?

今日は保育士試験。 雨のはずなのに、空が晴れている。 励まされる。   今週は職員面接。 PDCA、OODA、といろいろあるが どれも「社員は、会社の目的のために動く駒。より性能の良い変え駒はいくらでもいる」 という大前提で成り立っていることに、非常な違和感を覚える。   ひとつの大きな家族として社員を見たときに 一人ひとりの職員の背後に、その人自身の人生がある。   その人生の中の貴重な時間の一コマを、社員の家族環境・経済状況含めて 一緒に過ごさせていただいている、そういう存在だ。   その人自身の人生の過去、現在、向かうべき先の共有をすることなしに 会社の都合だけを押し付けるのは、あまりにも強者のエゴではないか。   社員の会社に勝る権利は「辞めること」だ。...

2021.04.15

対立、そして己との決別

汐留から浜離宮庭園を望む。築地市場は無くなってしまった。 2013年5月に第1回の天上の音楽を開催した浜離宮朝日ホールが、眼下の茶色い建物だ。   「あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。〜父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。」(ルカ12:51-53)     その時が来た。   真に十字架を背負って、イエスの御跡を歩もうとする時 そこには「決別・対立」がある。   「だからキリスト教は危険な宗教だ」と揶揄される。   これは単に自分の信じる宗教が絶対で・・・といった、人間の頭で理解出来る外面の話ではないと感じる。自分で十字架を...

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