KEYWORD: 不登校

2020.06.25

才能を見い出し育てる場

地元のぶどう園。 さくらんぼもほぼ終盤、ぶどうは花が咲きました。本当に小さな、緑色の花です。 ぶどうの実はまだ青く小さいです。 先日、ひかりキッズのエントランスにできたつばめの巣にも、雛が誕生しました!全部で5羽いるそうです。毎日、可愛い声を聞かせてくれています(撮影:ゆか先生)   つばめを毎日見ていて、本当に不思議に思うことがあります。 いったい誰が、このツバメに、巢の作り方、卵を温める方法、子育ての仕方を教えたのだろうか・・・と。   人間でも、子育て支援のリソースや、親など、いろんな機会に子育てのことを学んだにもかかわらず、なかなかうまくいかないのに、なぜツバメはこんなに大変な子育てのステップを、こんなに確実に、迷うことなく行っていけるのか・・・ はじめは、エントランスの左側に巣を作...

2017.01.10

「いのちの希望」を届ける仕事 - Mission to deliver "the hope for life"-

あけましておめでとうございます。 「スピード」「効率」「結果」「グローバル」を追求し続けてきた世界が、今、大きなターニングポイントに来ています。 その追求で拡大の余地がある時代は、それが皆の目標になりました。 しかし、情報を得ることが極端に簡素化・無料化される中で、クローズアップされてきたのは、自分の無価値感。人々は「何のために生きるのか」という答えのない根源的な問いに、向き合わざるを得ないようになってきました。 そこに目覚めた若者たちが、NPOやボランティアの活動に目覚めています。そこに、生きる意味を見出し始めています。しかし、経済的に出口が見出せないのも、また事実。発起人と幹部は生き残ることができるでしょうが、実際に活動を推し進めるスタッフたちは、それでは生きていくことはできません。 エンターテインメントも...

2016.10.09

久しぶりの大阪大学、そして当事者研究

待兼山会館から部室へ向かう道。 20数年前、この道を何度通ったかわかりません。しかも、夜に。 懐かしい思い出が蘇ってきました。自分のことしか考えていない若気の至りの日々が。  私が好んで練習していたスペース。部室は当時の面影を残していました。 今日大学に来た理由は、べてるの家で有名な「当事者研究」の全国大会があったからでした。 心の病を持つ方々が、自らの症状を研究し、発表し合うイベントで、全国から多くの方々が来場していました。大半は当事者の方々で、舞台のディスカッションでは、「その経験私も重なる部分があります」というような声が多く聞かれました。それにしても会場の空気のすごく澄んでいたことが一番の驚きでした。本当に、心の綺麗な人違が集まっているんだあな、と思いました。 昨日の田中研先生もオランダで街全体...

2016.09.11

海外のSkype会議 vs 日本のSkype会議 - Skype meeting, overseas vs domestic -

NYとLAのスタジオと繋いだ海外収録は始めてからもう7年くらいになります。音声もコンソールOutから直接出るので、非常に綺麗な音質でモニタリング&ディレクションすることが可能です。 先日も収録をしていて思いましたが、海外とのSkype会議は、気持ちがつながって、バーチャルコニュニケーションであることがそれほど問題にならないのに、どうして国内(日本語)のSkype会議は、何か距離を感じてしまうのか・・と考えました。そのように感じる方は他にもいらっしゃるのではないでしょうか。 ふと気付いたのが、英語は実に気持ちをダイレクトに表現しやすい言語だな、ということです。ファーストネームで呼び合う時の微妙な声のテンション、言った言葉や行ったアクションに対して求められる気持ちの表現(Cool! Great! Wonderful...

Page Top