新潟リトリート、10/15が申込締切です。どうぞよろしくお願いします。 私たちは、日々音に囲まれた生活をしています。音のない環境というのは、地球上には完全な無響室を除いて存在しないと思います。無響室に入ると、人は程なくして錯乱状態になると言われています。 「音」が人の健康にどのような影響を及ぼすか、ということについて、いろいろと過去の研究がありましたのでご紹介します。詳しくはこちらのサイトに載っています(英文)。一番気になっていたのが測定評価方法ですが、有名なジャーナルに乗るようなものでも、意外と未だに「スケーリング」が主流で、その次が生体反応。脳波の感性解析を活用している事例がほとんどありませんが、今後出てくるのではないかと思います。 音楽が人間に与える影響については、次の3要素が考えられます。...
Today I had a wonderful day. We delivered our Rinshu to 2 places. One is at barbar, the owner had hearing problem since he was very young, and recently he started to use hearing aid, and because of that he broke his ear drum completely. Now only way we can communicate is using pan & paper... He used to enjoy music a lot, he himse...
自然の中には、可聴帯域外の高周波成分が豊かに含まれていて、それが人間にとって良い、という話は15年程前から話題になっています。 ただし、可聴帯域をカットして、可聴帯域外の高周波成分を聴かせた時には、その効果が現れない、という結果もまた出ています。 今日散歩しながら、鳥の声を聞きながら考えていましたが、実際の生の音と、収録した音では、随分と差があります。特に差があるのが200Hz以下あたりの中低域。同じ様な聴感にしようと思うと、200Hz以下をばっさりカット、10KHzから上を8db持ち上げる、という極端なEQが必要になります。 逆に言えば、これは人間の耳(脳?)がそういう調整を加えているという事。 そう考えていると、はっとナチュラルキラー細胞の話を思い出しました。人間の中には、腫瘍細胞を溶解する、良い働きをする...
ワイングラスと薔薇。 もう少しすると薔薇が美しい季節になりますね。 ところで、リアルとバーチャルということを考えてみたいと思います。 例えば、ブドウはリアルです。夏の季節になれば、とても甘くて美味しいブドウが食べられます。 一方で、ワインやブドウジュースは、バーチャル。本物のブドウではありませんが、保存がきき、いつでも美味しくブドウ味を頂く事が出来ます。 良いブドウを作る、という点では、リアルなブドウであろうが、ワインであろうが共通する点は多いと思います。病虫害から守るとか、土地を整えるとか、日照条件を揃えるとか、そういったことです。 ところが、食べる為のブドウををより美味しく作ることと、より良いワインを製造することは、ずいぶんと異なるプロセスが必要ではないでしょうか。 例えば、食べる為のブドウは、収穫タイミン...
今日は雨です。 人はどうして、病になるのでしょうか。 自分の計画が途絶え、痛みがあり、経済的にも苦しくなり、不安に襲われる・・できれば、誰も通りたくないものです。でも、人は必ず病を経験するように出来ています。 病のつらさは、当事者だけでなく、家族をも追い込みます。長引く病は、時間的、経済的、精神的にも皆の問題となっていきます。 病とはある意味「持っているものを取り上げられる経験をする」とも言えるのではないでしょうか。健康な体、自由、時間・・ 病に関する一つの答えが、聖書ヨハネの福音書9章にあります。 生まれつきの盲人を見た時、弟子たちはイエスにこう質問しました。 「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか」 イエスの答えはこ...