KEYWORD: music

2015.08.22

Miracle on deaf person

Today I had a wonderful day. We delivered our Rinshu to 2 places. One is at barbar, the owner had hearing problem since he was very young, and recently he started to use hearing aid, and because of that he broke his ear drum completely. Now only way we can communicate is using pan & paper... He used to enjoy music a lot, he himse...

2015.08.02

私の十字架 - My Cross -

愚かかもしれませんが、 今、私は、私の持てるもの全てを「凛舟」と「天上の音楽」に注ぎ込んでいます。 時間も、財産も、すべて。   先日、炎天下の銀座中央通りを終日、凛舟をカートに乗せて右へ左へとお客様の先を歩いて回りながらふと思いました。これは私にとっての十字架なのだと。   私は高性能スピーカーを作りたいわけではありません。 芸術品を作りたいわけでもありません。 病気の解決をしてくれる治療具を目指しているわけでもありません。 人気のコンサートプログラムを立ち上げて世を席巻したいわけでもありません。   これは、私にとって、私の内にある深い部分とつながり、また神と繋がるための祈りのツールです。 今、暗やみの中にある人に、 神が万人に備えて下さった、いのちの希望と光をお届けし、 とも...

2015.05.20

リアルとバーチャル - Real & Virtual -

ワイングラスと薔薇。 もう少しすると薔薇が美しい季節になりますね。 ところで、リアルとバーチャルということを考えてみたいと思います。 例えば、ブドウはリアルです。夏の季節になれば、とても甘くて美味しいブドウが食べられます。 一方で、ワインやブドウジュースは、バーチャル。本物のブドウではありませんが、保存がきき、いつでも美味しくブドウ味を頂く事が出来ます。 良いブドウを作る、という点では、リアルなブドウであろうが、ワインであろうが共通する点は多いと思います。病虫害から守るとか、土地を整えるとか、日照条件を揃えるとか、そういったことです。 ところが、食べる為のブドウををより美味しく作ることと、より良いワインを製造することは、ずいぶんと異なるプロセスが必要ではないでしょうか。 例えば、食べる為のブドウは、収穫タイミン...

2015.05.10

音に魂を込める - put the spirit in your music-

連日現場が続いています。 明日もレコーディングなのですが、今日も朝から現場と本番で時間がなく、仕方ないので早朝に勢いで14曲のアレンジを仕上げました。1曲平均7分。殆ど直感で譜面を書いていきます。多分慣れてる人にしか読めません・・   音に魂を込めるということ。 これは演奏家にとって永遠の課題です。 特に、いつも理想の状態で演奏できれば良いですが、PAが良くなかったり、体調が良くなかったり、楽器がベストな状態でなかったり、直前にトラブルが起こったり・・・集中できない状況が次から次へと起こってきます。 それでもあなたは音に魂を込められるでしょうか。 「ホールは魔物」という人がいます。極端に大きいホールで演奏した事のある方はお分かりと思いますが、大海原に向かって、自分が吸い取られるような錯覚に陥る事があり...

2015.05.09

海外収録を成功させるコツ - tips for successful overseas recording-

ここ数年でますますニーズの高まっている、海外ミュージシャンの収録。 以前はその筋の専門の方がコーディネイト含め全て手配されるのが一般的でしたが、最近はSkypeを使って、制作者が自分でレコーディングをコーディネイトするケースも随分増えていると思います。 私の経験から、少しでも役に立ちそうなコツをお伝えできればと思います。 ポイントは以下の4つ。 1)人間関係第一 2)信頼して任せる 3)ほめる、あら探ししない 4)即金払い   1)人間関係第一 特に大事なのが、現地のエンジニア兼プロデューサー。どれだけ良い仕事をしてくれる方をちゃんとパートナーに持てるか、これが全てといっても言い過ぎではありません。FBで知り合って、Skypeでミーティングして、レコーディングに突入というケースは最近一般的だと思います...

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