![[日比野 則彦 / Norihiko Hibino Official Blog]](http://life.rinshu.net/images/header-logo.png)
銀雪の中、今日も一日が過ぎていく。 降り積もる雪を眺めていると 日中に陽が差し込んできた。 追いかけようと思ったら もう日が暮れた。 あと20分後には演奏がはじまる。 たったひとりでも 今日は良い日だった、と思ってもらえる人がいれば 今日は生きている意味があったと思うことにする。
昨年を振り返ってみると、新しいチャレンジの下で多くの方に支えていただき、一年を乗り越えることができました。ありがとうございました。今年も引き続きよろしくお願いいたします。 --------------------------------------------------- というのが、表向き正しい回答だと思うが 現実は、絶対に不可能な無理難題を期限内にやり切ることを求められ、リスクはすべて一人で背負って解決しろ、の連続。 ウェルビーイングでよく「自己犠牲が限界にきたら、立ち止まって離れてみよう」と調子のいいことを言っているが、それは雇われている人の話。 労働者の方が圧倒的...
連日の重荷で晴れない気分の最中だったが 仕事先で偶然、20年来の友人に出会った。 「うめちゃん!」その当時の私の呼び名(ど根性ガエルのうめちゃんに似ていたからその名前がついた)で呼ぶ人はそう多くない。 自分のことを覚えてくれていて、 自分の中にしまい込んでいた、人に話せない過去も、全部知っていて でも笑顔で会ってくれる友人に、本当に救われた。 本番前なのでゆっくり話すことはできなかったが、本番に向かう力をいただいた。 本番でも主催の大先輩の計らいで、10年来の知人が私のことを丁寧に紹介してくださり 久しぶりにとても良い交わりができた。 最後、機材の撤収はいつもひとりだが 車までカートを押して来てくださり、積み込みを手伝ってくださった。 その心に本当に救われた。 また同じく計らいで隣の...
冬を乗り越えるために、いろんなものが削ぎ落とされていく 最後に美しく、次々と散っていく 残すべきものは何なのか いくら思い悩んでも、 無駄な抵抗 時が来れば去っていく 残るのは 過酷な嵐と雪の重みに耐える幹と枝のみ それも暴風で 折れるかもしれない 時が来れば散る 苦しんで耐えてもいつかは力尽きる それを分かっていながら なぜ抗おうとするのか 自分の思い、自分の理想、高尚な理論など 全て空しい せめて 枯葉の一枚が 冬を迎える蟻一匹の隠れ家になれば
8.29 渋谷JZ Bratには沢山の方にご来場いただき本当にありがとうございました。 今、配信でも動画でも、いつでもどこでも手軽に音楽が楽しめる状況の中で あえてライブの意味とは何なのか、を自分の中でも見直す良い機会となりました。 ライブは、一期一会。 その場、その時、そのメンバーでしか、できない化学反応がある。 素晴らしいメンバーたちと一緒に、この5年間、新潟・村杉の長生館をベースに ラジウム温泉の持つ癒しの力と響き合うサウンド、ある意味音楽に対して期待値0かもしれないお客様の心に、寄り添って何か安らぎを感じられる空間を作る音、幅広い年齢層・趣味嗜好の方々が、広大な庭の前に一つの世界に溶け込む世界観、そういったものを探り続けました。 そのひとつの答えが今のJazz Resortのサウンドになっ...