2018.07.06

不信が引き起こす世界戦争

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ワールドカップで日本中が浮かれ、テレビが始終その話題に占拠されていた先週、私は「これは何かが起こっているに違いない」と思わざるをえませんでした。 取り返しのつかない重大政治決断が行われるときは決まって、人々が浮かれている時です。 「不信」これが人間の一番恐ろしい一面です。それが米中の経済制裁となって現れてきました。 これは単に経済の問題にとどまらないと思います。   信じること、愛し合うこと、その先には「祈り」があります。 祈りとは、委ねて、待つこと。自分の力で解決しようとしないことです。   疑うこと、恐れ、その先には「不信」があります。 不信とは、自分が主権を握り、今すぐ自分の力で解決しようとすることです。   不信から武装した勢力が、その後歴史でどのような道筋を辿ったか、日本...

2018.06.25

来たれ「箱舟を共に漕ぐ仲間」

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横浜のめぐみ在宅クリニックの院長である小澤竹俊先生は、数多くの看取りのケアを実践される中で次のようにお話しされています。 「今後、高齢者が増え、若者が減り、従来のシステムが壊れるはずです。病院は、これまでと同じように対応できない時代が来る。十年、二十年後に、どんな社会が来るのかを考えると、ぞっとします。聖書のノアの箱舟ではないですが『大洪水』が来ます。それなのに、誰も箱舟を作らない」 「終末期を迎えて苦しむ人たちに誠実に向き合う人が、まだ少ない。絶望の中にあってなお光があることを伝えられる人材を育てていきたい。それは、医療、介護の分野だけでなく、幅広い分野で対応しなくてはいけない」 私はこの記事に実に励まされました。 私たちが凛舟でやろうとしていることは、現代の経済原理や効率主義からは程遠く、全くもって馬鹿げた...

2018.06.20

成功と失敗の陰に

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今日は全国的に大雨の予報。 日本全国がサッカーの勝利に沸いている様子が報道されていました。   度重なる努力と研究の末に、辿り着いた勝利は素晴らしいことだと思います。 「どうして勝利できたのか」について、解説員が緻密な分析をされておりました。   私はほとんどテレビを見ないのですが、偶然その試合の場面を見て 唯一印象に残ったのが、日本の得点のきっかけとなった、コロンビアのハンドの反則で退場となった選手の、退場の時の顔です。 ものすごい焦り、重責・・なんとも言えない辛そうな顔をされていました。   その直後には、そのチャンスに沸く日本中の観客の熱狂的な声援の様子。   ルールだから仕方ないとはいえ、誰もが犯す可能性のある、たった一度の反則で 全世界が四面楚歌状態になることの...

2018.06.18

理不尽な死

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今日の地震で亡くなった子供、 新幹線で他の乗客を守って命を落とした男性、 虐待の末、亡くなった子供・・ そして、私がかつて住んでいた街の最寄駅でも今日、人身事故がありました。   理不尽と思える突然の「死」に際する 遺族の方々や周りの方々、関係する方々の悲しみを思う時 いたたまれない気持ちになります。   ただ「慰めがあるように」と祈るばかりです。   先日教えていただいた、台湾の高 俊明という方の「瞑想の森」という詩集にある「サボテンと毛虫」という詩がとても心に残ったのでシェアさせていただきます。 わたしは求めた 美しい花束を しかし神さまは とげだらけのサボテンをくださった わたしは求めた 愛らしい蝶蝶を しかし神さまは ぞっとするような毛虫をくださった わたしはなげき 悲しみ...

2018.06.18

たとえ地は揺れ動くとも

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今しがた大阪で大きな地震があったようですが、ちょうど月曜朝の大変な最中だと思います。今日の一日、どんなことがあっても最後まで守られますように。 5/25に、新潟地区で30年近くも続けられてきた「新潟ランチョン」が開催されました。上記はその写真です。このような場で音楽とトークの場を設けていただいたことは本当に感謝でした。 その中でも語らせていただきましたが、どんなときにも「恐れるな。私を呼べ」という神のことばが、言葉の苦手な私であっても、深く心に響いています。   困難、試練があり、また災害があり、予定が狂い、絶望の淵に立たされ、前に進めないように思う時こそ、人は自分の限界に直面させられるのではないでしょうか。 それらの障害を自らを奮い立たせて乗り越えようとするのが、多くの人のやり方かもしれませんが 遅...

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