来月9/17コンサート予定の「ほっこりハウス」 久しぶりに宝塚に伺うのを楽しみにしています。 さて、私の保育園でも子どもの発達についての相談や検討を日常のように行っていますが、私たちが肝に銘じておかなければいけないのが「レッテルを貼ってしまう」こと。 特に発達に関する知識が増えてくればくるほど、その中で子どもの状態から子どもの抱える問題を判断し、対処法に結びつけようとしてしまいがちです。 今回非常に参考になったのは精神医学臨床家の小林隆児さんが書かれた「臨床家の感性を磨く」という本。心理学出身の私としても、「関係を見る」というところの具体的な方法について、とても興味がありました。 その中で著者は「アンビヴァレンス」(言葉にできない相反する「もやもや」感)に着目しています。そのアンビヴ...
新型コロナが5類になったのを受け、ジャズピアノラウンジも念願の「バーラウンジ」に! 私にとっても毎週の癒し&リフレッシュの時になっています。 毎週土曜20:00 - 21:00、私は基本ここにおりますので、ぜひ遊びにいらしてください。宿泊者メインですが、ふらっと遊びにきていただいても大丈夫です。ライトアップされた庭園をバックに、まったりした時間を過ごしていただけるかと思います。
秋の雨には実に静かです。 春や夏は、力強く繁った葉の上に、注がれる雨粒が立派な音を立てますが 秋は散りゆく葉と寂しい枝、地面を覆う無数の落ち葉が、雨を優しく包むので、音が出ません。 また地表は落ち葉のおかげで、実に豊かな空気層を含む凹凸を織りなしているので、がらんとした空間でも響きがかなり抑制されます。 晴れた日なら「カサカサ」と秋の音を感じさせる落ち葉を踏む音も、雨の日は湿気の影響でなんだか元気がありません。 落葉松の秋の雨に 私の心が濡れる・・ 有名な「落葉松」の歌詞ですが、この音場からくる空虚感も、心の涙を誘うのかもしれません。 ところで、今日は新潟・古町のイタリア軒にてのディナーショー。ソロプチミストの皆様の主催とお力添えで、250名超のお席は完売とのこと。心より感謝申し上げます。 Aut...
福島潟も菜の花満開。 今日はひかりキッズの仲間もお花見に来ました。 最初に福島潟に来たのは、新潟人の妻と結婚した2010年の夏だったと思います。 ヨシが背高く茂っていて、中の方まで入っていくとそのサウンドウォールに囲まれて、本当に静寂の空間が広がっていました。 見渡す限り平面の景色、またその包まれるような癒しの感覚に、非常に感動したのを覚えています。 新潟に引っ越してからも、真冬にも長靴を履いて福島潟に行っています。今でこそ、この自然を維持するのにどれほどの手間がかかっているのか・・ということがほんの少しだけ、わかるようになりましたが、街のことしか知らなかった当時の私は「何もない・・ということが本当に素晴らしい」と手放しに喜んでいました。 自然と共存する、ということは人間に大きな管...
"Hope to live" in COVID-19 crisis Last year, most of the concerts were canceled until autumn due to the COVID-19 crisis. We sincerely apologize for the inconvenience caused to all the supporters, performers and actors. Because of the restriction of visitors at nursing homes and hospitals, many of our "Rinshu", sound healing device for the mind and body, wer...