サンタモニカピアの海岸にて。 私のマレーシアの時の友人が今オーストラリアのパースにいるのですが、本当に素晴らしいメッセージを書いてくれていたのでシェアしたいと思います。 「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主(神様)にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。」 暗闇にいるとはどういうことだろうか。 あなたは良い行いをする人物だったかもしれない。でもだからといってあなたが「正しい、完璧な」人間に一歩近づいたとでも言えるだろうか?決してそうではない。 あなたが良いことのために支払った対価は、いつか報われるかもしれない。しかし、だからといってあなたが光の中を歩めるようになれるわけではない。やはり、暗闇はつきまとう。 あなたが考えるあらゆる親切心、愛の行いも、あなたを本当の意味で愛で満たすわけではな...
今日のがんセンターの公演も無事終了しました。 明日は、西蒲地区在宅医療ネットワーク様主催のハートケア・コンサートです。このとっても素敵なイラストは、伊藤薫さんの作品。これから、コンサート内の映像でもぜひいろんな作品に登場していただく予定にしております。 冬仕込みのぶどう畑に囲まれた、カーブドッチホールでのステージです。 素晴らしい音響のチャペルに、ベーゼンドルファーのピアノがとても楽しみです。 14:30から1時間ほどのステージの予定です。介護をなさっている方々のみならず、一般の方対象にオープンなコンサートですので、ぜひご都合のつく方お越しくださいますと幸いです。
2/23 新潟県立がんセンター新潟病院での、コンサート&講演会。 前回34回の講演会にもお邪魔しましたが、これほどまでに緊張感のある本番も珍しいかもしれません。 最近の講演会やコンサートのMCでは、「言葉の重さ」を実感しており、間違ったこと、その場で言うべきでないことを不用意に言ってしまわないように、すべて原稿にしてから本番に臨むようにしているのですが、今回ほど何度も何度も念入りに言葉を選んだことはなかったかもしれません。台本を少なくとも10回は書き直しました。新曲や新しい朗読も用意しました。 私にとってこれほど熱くなれるものがあることも自分でも不思議でなりません。使命感とか、そういうものでもない気がします。いかに自分の意見や思いとして語るのではなく、もっと感覚で感じ取れるところまで落とし込めるか。言葉が罠にな...
早朝の福島潟。今新潟はかなりの雪のようです。 先日、非常に印象に残る話を聴きました。 人間の悲しみは、内側から来るもの。 幼少期の潜在的な体験や、それがベースになって引き起こされる外的要素との関わりの中で引き起こされる葛藤など。心のさらに内側にある、霊的な部分に端を発することです。 内側の悲しみが解決されないと、人間は外側に向かいます。それで解決できれば良いのですが、できないと、その本心が暴露されるか、もしくは自分の中にバイパス回路を作ってしまう(精神障害・トラウマ)ということになります。 一方で、人間の笑いは、外側から来る。 「エンタテインメント」は全て外的なものです。笑うことは嬉しいし、人間の心身に良い影響を及ぼすことは間違いないのですが、基本的には自分の内側からは自動的には出てこないものです...
凛舟のウェブサイトを本日リニューアルしました。 開発物語などもわかりやすくまとめております。 webデザイナーForestudioさんの力作です。 ご覧いただけましたら大変幸いです。 凛舟ウェブサイト http://www.rinshu.net