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2018.10.28

私の仕事(2)

今年5月の「天上の音楽」の一場面。 私のもう一つの大事な仕事があります。 それは「神様の僕として働く」ことだと思っています。   先回の記事で書いた、ありとあらゆる実務的な仕事は、すべてこの一点に集約されるといっても良いかもしれません。   コンサートでよく演奏する「君は愛されるため生まれた」の一節に次のような歌詞があります。   永遠の神の愛は我らの出会いの中で身を結ぶ 君の存在が私にはどれほど大きな喜びでしょう   ありとあらゆる方法でこれを伝えていくことが仕事だと思っています。   ただ、その仕事を担うには、他の仕事と同様「条件」があります。 1)自分の考えや方策を全て捨てて、自分が全く無力であることを認めること。 2)祈ること。特に周りの人に対して。 3...

2018.09.22

石の心を溶かすには

急激に秋らしくなってきました。   石のように固くなってしまった心に対して、 何ができるでしょうか。   今週の苦悩の末に辿り着いた答え。 大原則に結局は行き着きました。   <Phase 1 準備> ①あらゆる人間的な計りごと、戦略を捨てる   ②静まって黙想する。神の言葉を聞く。   ③神のみに信頼し、一歩を踏み出す   <Phase 2 実践>   ④相手のために祈る。   ⑤小さなことに注力し、愛を込める。   ⑥結果は神に委ねる。神が手を下されるのを忍耐して待つ。   <Phase 3 刈り取り>   ⑦事が成就するのを見たら、それを決して自分のものとしない。すべて神に帰す。   &...

2018.08.28

脱グローバル化のススメ

雨上がりの加茂山公園。 私はワインが大好きです。 今日の晩酌では、封を開けて2週間以上経つワインと、今日封を開けたワイン(同じワインです)の飲み比べをしてみました。封を開けて時間が経ったワインは、どうも味が美味しくないので、どれくらい違うか試してみようと思ったのです。 なんと、驚くことに、味自体はほとんど変わらないのでした。 しかし、口に入れた時の「感じ」が違います。 確かに、新しいワインはすんなりと口もとを通り過ぎていきます。スムーズに味わうことができます。しかし、古いワインは「すっきり」していないのです。味そのものとは少し違う次元の話でした。味が変化しているものと思い込んでいた私にとっては、大きな発見でした。 先日、1年ぶりにお会いしたオランダのタナカ先生が、オランダのとても美味しいチーズをお土産に持ってき...

2018.08.07

プロパガンダ塔と天国

今日8/7の日経新聞に取材が出ております。よろしければご覧ください。   今朝のある都心の風景。 心を集中させると、普段は聴こえていないのですが、電波のような耳鳴りのような、非常に高い表現しがたい、包み込む感じのものを、感じ取ることができます。 自然がたくさんあったり、祈りの積まれているようなところではこれを感じることができるのですが、都会の喧騒の中ではなかなかこれを感じることができません。 しかし、今日はテレビ塔のすぐ横にいて、頭に攻め込んでくるような強いものを感じました。自分が心を集中しようと思うと、そこに強烈な勢いで割り込んでくるのです。 これはいったい何なのだろう、と思い巡らせているうちに、「プロパガンダ塔」という言葉がふっと思い浮かびました。「天国」(神様の支配が及ぶ場所)とどう違うのか、と...

2018.07.30

クイクイパラダイス 〜東京と新潟のキッズのコラボ〜

7/28 潟の音風景で披露した、東京のJoykids Musicalの子供達と、新潟Kidsのコラボレーションです。福島潟のキャラクター「クイクイ」のテーマソング、「クイクイパラダイス」を、総勢20名が歌って踊りました。 福島潟は私が新潟に引っ越して以来愛してやまない場所です。この曲の作詞作曲とアレンジをさせて頂き、新潟市にプレゼントさせて頂きました。振付は劇団四季でも活躍し、ミュージカル「シカゴ」の振付などを担当するダンサー森実友紀さん。このような形で次の世代に福島潟の魅力が引き継がれていくことがとても嬉しいです。 7/29の長生館も、170名近いお客様にお越しいただき、全国一の猛暑の昼間の後の、心地よい夕暮れの風を感じながら、虫の音ともコラボしつつの楽しいコンサートになりました。 Joykidsの皆さん、福...

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