秋になると、随分とたくさんのクモの巣が出来ていることに、今年初めて気が付きました。 私の家の庭と畑だけでも、数えてみると10個以上はありました。どれも、体長10cmほどの大きなクモばかりです。 おそらく、冬に向けて、頑張って獲物を仕入れているのでしょう。 散歩している森の中では、それこそ無数の数のクモの巣がありました。大きいものになると、下草から高い木の枝まで、数メートルにも及ぶ長いクモの巣を作っているものもありました。 クモはどうしてこんな涙ぐましい努力をして巣を張るのでしょうか。 考えてみれば、クモは地を這って生きなければいけない動物です。しかし走るのもそれほど速くありません。しかし肉食です。自分で網を仕掛ける以外に、食糧を得るのは難しいのでしょう。神様は本当にユニークな特徴を作られたと思いま...
Now we hear the sound of autumn...leaves turn to red and get ready to say good-bye for their life....they are most beautiful throughout the year. What a beauty seeing someone surrendering oneself... In the scripture of Luke 18 Jesus says, "it is very hard for rich men going to heaven..." We may not be that rich but we have some wealth to live on. H...
It is always feeling great being celebrated for birthday. I have a special feeling for this birthday. Things never be the same. My environment has changed so much since I moved to Niigata, and people I meet recently are so diverse and different from those who I used to meet... I begin to realize I have come to a new stage of my life.&nbs...
戦争を望む人など、誰もいないはずです。 でも、今、日本が戦争に向かう方向に進んでいます。 おそらく、崩壊し始めた中国に対する備えでしょう。これに対しては日本が日本だけの意志で動けない背景があることも大きいのだと思います。 今日、以前のような大虐殺が起こるような戦争は減りつつあるでしょうが、情報&洗脳を使った、知らないうちに侵略されていく、というスタイルが増えつつあるように思います。 戦争がこの世から完全になくなる事はまずあり得ないでしょう。これまで何千年の人の歴史を見ても、人が文明を持って以来、支配と侵略の歴史が人の歴史といっても良いくらいです。しかも勝者しか歴史に刻まれません。 なぜ人はそこまで支配と侵略を望むのでしょうか? 「恐れ」が一つの答えではないかと思います。 このままでは食料がなくなっ...
雨雲の間からのぞく、美しい夕陽。 ここ数日の学会や、病院・施設でのコンサートで、いろいろと考えさせられることがありました。 最初は、緩和医療学会。 緩和医療の対象になるのは、日本の場合ほぼ「がん」の方。治療を目的としない以上、必然的に自らの「死」と否が応でも向き合わなければならない現実があります。 「できることを見つけて、頑張ってみましょう」という励ましが、いつか必ず空しいものになる。出来なくなる現実を突きつけられる。鎮痛剤や麻薬による体の痛みのコントロールが出来ても、生きている意味が見いだせなくなる。加えて経済的負担、無力感・・・ うつ状態への罹患率は9割、自殺の割合も随分高いとのこと。患者様が自殺した場合、残された親族に加えて、医療関係者にも大きなショックを引き起こすそうです。 どうして人は命の終わりにこれ...