![[日比野 則彦 / Norihiko Hibino Official Blog]](http://life.rinshu.net/images/header-logo.png)
今年もいよいよ菜の花の時期が近づいてきました。 親知らず3本同時抜歯のおかげでしばらくご飯が食べられなかったのですが、今日抜歯が終わり、ようやく普通の生活ができるようになってきました。 4/21は恒例・福島潟「潟の音風景」です。写真は2年前の春の公演です。 ちょうど菜の花が良い感じになっている頃ではないでしょうか。辺り一面の菜の花を感じながら、皆さんで春の歌を歌いつつ、春を感じるコンサートにできればと思っています。 今回は私たち夫婦に加え、ゲストに冨樫亜生(とがし・あい)さんを迎えます。 冨樫 亜生 Togashi Ai 3歳からピアノを習い始める。東京音楽大学卒業。 これまでに、ピアノを武田真理氏、今野早苗氏、御邊典一氏に師事。 指揮を時任康文氏、声楽を水野賢司氏に師事。 鳥栖ピアノコンクール優秀賞受賞。 こ...
2017年も最後の日となりました。 今年は「もうだめか」と思う時が幾度かありました。 冬の逆風が吹き荒れる時、新しい歩みをなすことは至難の技でした。 その場でじっとしていることすらできず、 ただ身を潜めるしかないことも度々でした。 しかし、そんな私でも この年末、屋根のついた家の下で、豊かな夕食がある。 こんな罪深いものであっても 今、生きている。というか、生かされている。 本当に奇跡だと思います。 2018年は 希望の光から目を離さず、 自分の思いや都合、願望は傍に置いて、 即座に従うことを学ぶ年でありたいと願います。
雨が降り続いています。 先日は、介護施設の中でも20年以上の歴史があり、現在看取りまで積極的に行っているという施設様でのコンサートがありました。ご家族の方もご一緒に来られ、総勢100名を超える賑わいでした。 職員の方々も素晴らしいお人柄でしたが、彼らは入居者様にとって家族以上の家族となっており「自分のケアがこれで良かったのか」と悩むことも多いといいます。 特に食べられなくなった方に無理やり食べさせることに対して、悩む部分も多いようでした。 ある方が、終演後の打ち上げで「『そうか、今日を楽しく生きれれば、それでいいんだ』と思うと、とても気が楽になりました」とおっしゃってくださいました。 「天上の音楽」コンサートでは「いのちの希望」をお届けしたい、というのが私たちの願いですが、その根本に...
阿賀野の千年杉。 この杉を見て感じたことを千年のいのちという曲にしました。 最近のコンサートで良く演奏しています。 仕事・健康・生き様・食・音楽・考え方、 人が生きていく上で、価値観は人により様々でしょう。 しかし、すべてのもの・ことは、2つに分かれると私は思います。 良いもの。 と 悪いもの。 誰にとって、、時代にとって、地域ににとって、でなく 普遍的で、かつシンプルなこと。 良いものは、自分の弱さを覚えさせるもの。 悪いものは、自分の強さを覚えさせるもの。 だから 自分が弱くされる時、愛が通る場所ができる。 自分の弱さを覚え、自分の弱さを知ることなしに 愛は始まらない。 強い自分が注いだつもりの愛...
新潟の冬の名物、白鳥ももう旅立つ時期です。 白鳥が家族で飛び立っていく姿を、あちらこちらで見ることができます。 「たまたま」という言葉を、わたしもよく使います。 たまたま上手くいった、たまたまチャンスに巡り合った・・ 「それは努力していたからチャンスをつかめたんだ」という話が良くあります。 一方で、たまたま不幸な目にあうこともあります。 昨日は東京の華やかできらびやかなステージで演奏する機会がありました。 出演者はみな派手な衣装に身を包み、スポットライトを浴びて輝いていました。人生の中でこのような経験ができることは素晴らしいことだと思います。 一方で、帰りの道のり、冷たい雨の降る中、路上で毛布にくるまって寝ている幾人の方々と出会いました。 運が良いから、たまたまステージに登っているの...