KEYWORD: 希望

2020.06.25

才能を見い出し育てる場

地元のぶどう園。 さくらんぼもほぼ終盤、ぶどうは花が咲きました。本当に小さな、緑色の花です。 ぶどうの実はまだ青く小さいです。 先日、ひかりキッズのエントランスにできたつばめの巣にも、雛が誕生しました!全部で5羽いるそうです。毎日、可愛い声を聞かせてくれています(撮影:ゆか先生)   つばめを毎日見ていて、本当に不思議に思うことがあります。 いったい誰が、このツバメに、巢の作り方、卵を温める方法、子育ての仕方を教えたのだろうか・・・と。   人間でも、子育て支援のリソースや、親など、いろんな機会に子育てのことを学んだにもかかわらず、なかなかうまくいかないのに、なぜツバメはこんなに大変な子育てのステップを、こんなに確実に、迷うことなく行っていけるのか・・・ はじめは、エントランスの左側に巣を作...

2020.01.01

新年のご挨拶

謹賀新年 あけましておめでとうございます。 2020年が益々祝福の年となりますようにお祈り申し上げます。     「音」と「人」のより良い関わりで 一人でも多くの方に「生きていく希望」を    昨年は新潟・東京・横浜・愛媛など全54箇所で「天上の音楽」コンサートを開催させていただきました。6月にかけはし芸術文化振興財団様の主催により行った東京・Artware Hubでの公演では「人生の走馬灯」をテーマに、360度の音と映像を使い、天から送り出されたいのちが、この世の困難試練を経て、やがて天に還っていく樣をよりリアルに感じられる演出を行いました。    心身の癒しに特化した音響装置「凛舟」は、何名かの終末期の方々の個室に、無償で凛舟のお貸出しを行いました。ご家族様との大事な時間が和解と平安で彩...

2019.12.21

Light of Hope

ひかりキッズもオープンして4ヶ月。 素晴らしい職員の皆さんのおかげで、なんとかここまでやってこれました。 今日は、職員全員とその子供達を合わせて総勢42人が集まり、全体ミーティングの日です。感慨深いものがあります。2年前にはこんなことは微塵にも想像していませんでした。私の力ではとうていなし得ることのできなかったことが、こうして形になっていくことを実際に見せていただいて、神様の導きを感じずにはいられません。   先日、保険会社の方がAbraham Hunterという若い画家さんの絵のカレンダーを持ってきてくださいましたが、あまりに素晴らしくて感動しました。 上の絵は、がんで苦しむ方のために、希望を届けたい、という思いで書かれたそうです。灯台がイエス様を象徴し、光が直接ではなく、雲の間から差し込み、また打...

2019.02.27

愛とは何か

最近、6年間の闘病生活を経て、お亡くなりになった、凛舟のお客様がおられた。 意識が戻ることはなかったが、24時間365日、凛舟とともに生きられた6年間でいらっしゃった。それは私たちにとって、凛舟の開発の歴史とともに歩んだ時間でもあった。至らない私たちの試行錯誤にも、忍耐強くお付き合いくださった。 亡くなる前日に、タブレットが止まった。亡くなった当日、私たちは、天国のような景色を新潟の空に見た。ご家族は「彼が持っていっちゃったのかもね」とお話下さった。ご葬儀では、思い出の曲が真新しい凛舟から奏でられた。私は、彼が天国から微笑んでいる姿を感じた。   愛とはなんだろうか。 社会的に大きな働きや弱者救済事業を立ちあげること。それを私たちは愛と思いたい。   しかし、彼に教えられたこと。そして、今日...

2018.11.07

えちごあらかわの歌

昨日は村上市民ふれあいセンターでの、新潟いのちの電話様主催のコンサートでした。 多くの方がご来場くださり、本当に感謝でした。 そこでも申し上げましたが「えちごあらかわの歌」CDを、「清流荒川を考える流域ワークショップ」の村上の子供見守り活動の費用への寄付(1000円)を頂いた方に、差し上げております。CDの売上は全額この活動に使用されます。 ご希望の方は同ワークショップ(0254-62-1767)までご連絡いただくか、天上の音楽ホームページのお問い合わせまでご連絡ください。 えちごあらかわの歌、村上市立荒川中学校吹奏楽部の皆さんが澄んだ美しい声でコーラスを担当されています。ご参考までにお聞きください。作詞はワークショップの代表、佐藤巧さんです。  

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