KEYWORD: コンサート

2018.04.10

4/21(土)福島潟 潟の音風景

今年もいよいよ菜の花の時期が近づいてきました。 親知らず3本同時抜歯のおかげでしばらくご飯が食べられなかったのですが、今日抜歯が終わり、ようやく普通の生活ができるようになってきました。 4/21は恒例・福島潟「潟の音風景」です。写真は2年前の春の公演です。 ちょうど菜の花が良い感じになっている頃ではないでしょうか。辺り一面の菜の花を感じながら、皆さんで春の歌を歌いつつ、春を感じるコンサートにできればと思っています。 今回は私たち夫婦に加え、ゲストに冨樫亜生(とがし・あい)さんを迎えます。 冨樫 亜生 Togashi Ai 3歳からピアノを習い始める。東京音楽大学卒業。 これまでに、ピアノを武田真理氏、今野早苗氏、御邊典一氏に師事。 指揮を時任康文氏、声楽を水野賢司氏に師事。 鳥栖ピアノコンクール優秀賞受賞。 こ...

2018.02.23

2/24 西蒲地区在宅医療ネットワーク@カーブドッチホール

今日のがんセンターの公演も無事終了しました。 明日は、西蒲地区在宅医療ネットワーク様主催のハートケア・コンサートです。このとっても素敵なイラストは、伊藤薫さんの作品。これから、コンサート内の映像でもぜひいろんな作品に登場していただく予定にしております。 冬仕込みのぶどう畑に囲まれた、カーブドッチホールでのステージです。 素晴らしい音響のチャペルに、ベーゼンドルファーのピアノがとても楽しみです。 14:30から1時間ほどのステージの予定です。介護をなさっている方々のみならず、一般の方対象にオープンなコンサートですので、ぜひご都合のつく方お越しくださいますと幸いです。

2018.02.20

2/23 いのちをめぐる連続講演会@新潟がんセンター

2/23 新潟県立がんセンター新潟病院での、コンサート&講演会。 前回34回の講演会にもお邪魔しましたが、これほどまでに緊張感のある本番も珍しいかもしれません。 最近の講演会やコンサートのMCでは、「言葉の重さ」を実感しており、間違ったこと、その場で言うべきでないことを不用意に言ってしまわないように、すべて原稿にしてから本番に臨むようにしているのですが、今回ほど何度も何度も念入りに言葉を選んだことはなかったかもしれません。台本を少なくとも10回は書き直しました。新曲や新しい朗読も用意しました。 私にとってこれほど熱くなれるものがあることも自分でも不思議でなりません。使命感とか、そういうものでもない気がします。いかに自分の意見や思いとして語るのではなく、もっと感覚で感じ取れるところまで落とし込めるか。言葉が罠にな...

2017.09.24

放蕩息子の帰還

今日は天上の音楽 魚沼公演でした。 魚沼の皆様のお力添えのお陰で、350名ほどの方にお集まりいただけたこと、本当に感謝しております。 特に、精神科医でありながらうつを経験され、人生の究極の試練をくぐりぬけられた大森先生のお話は圧巻でした。涙なしには聞けませんでした。 いろんな意味で本当に未熟な私ですが、こうしてまた一つ、本気で心を込めたコンサートを開催することができたことは、私に取っても大きな励みになりました。 今回は南魚沼地区のキッズの皆さんにご協力いただきました。子供の力は素晴らしいですね。存在が、もうすでに「ハートケア」でした。 私はショーを舞台袖で見ながら、ふと自分が大学在学中に家を飛び出し、トラックドライバーの仕事をしていた時のことを思い出していました。 つい一昨日、東京の実家に帰った時、本当にたくさ...

2017.08.24

心の闇の叫び

人には誰にも言えない「心の闇」があるのではないでしょうか。 その叫びに耳を傾けたことはあるでしょうか。   普段は蓋をしておいて、真っ当に社会生活を送ることもできるし、対人関係もこなすことができる。 しかし、ふとした時に、その闇からの叫びが大きくなり、狂ってしまいそうになる。何のために生きているのかわからなくなる。 そんな声を最近よく聞きます。   私も大学で心理学を勉強しましたが、「誰が悪い」「何が悪い」「どういう体験が原因」「どういう社会構造」という問題に目を向ける方法は、カウンセリングや心理テストを含め、山とあります。 原因を「知る」ことは自分の中での整理をつける上で必要でしょう。しかし、原因を「悪い」としたところで、問題は解決するでしょうか。   私たちには、変えられるもの...

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