秋になると、随分とたくさんのクモの巣が出来ていることに、今年初めて気が付きました。 私の家の庭と畑だけでも、数えてみると10個以上はありました。どれも、体長10cmほどの大きなクモばかりです。 おそらく、冬に向けて、頑張って獲物を仕入れているのでしょう。 散歩している森の中では、それこそ無数の数のクモの巣がありました。大きいものになると、下草から高い木の枝まで、数メートルにも及ぶ長いクモの巣を作っているものもありました。 クモはどうしてこんな涙ぐましい努力をして巣を張るのでしょうか。 考えてみれば、クモは地を這って生きなければいけない動物です。しかし走るのもそれほど速くありません。しかし肉食です。自分で網を仕掛ける以外に、食糧を得るのは難しいのでしょう。神様は本当にユニークな特徴を作られたと思いま...
庭にとっても奇麗なぼたんが咲きました。 こんな大きな花が自然と咲くのですから、本当に不思議です。 前回、地方移住&起業には「自分を良く知ること」がとても大事だという話を書きました。 その次のステップの話を書きたいと思います。 自分が何であるか、人生で大事にするものは何か、が見えて来る、ということ、それイコール自分の事業の理念になると思います。 つまり、進むべき方向、とるべき選択、優先順位を迷った時に、いつも立ち返るところになります。時には、それは「退路を断つ」という決断にもつながります。 特に、新しいことにチャレンジするにあたって、自分の持っている財産・人脈・ノウハウ・技術といったものを、一度整理する必要があるかもしれません。特に初期投資が必要な事業の場合は、身を切るような思いがします。でも、絶対...
早朝の露にぬれた草。 不思議と、こういうフワフワのネットのようなものが、至る所にあります。 綿あめみたいな感じです。 こういう時間がとれるのも、カントリーサイドならではです。 地方移住する理由は、人により様々だと思います。例えば 1)健康上の理由 2)家庭上の理由(両親の介護など) 3)自分を試してみたい 4)地方の良さを発信したい 理由が何であるにせよ、地方に若者が増える事は、素晴らしい事だと思います。 ここで、地方移住して、さらに起業する、ということを前提に考えてみます。 ありがたいことに、地方自治体や、地元の篤志の起業家が、若者の定着のためにはそういう方が必要だという認識の元に、様々な起業支援があります。 新潟でも、NSG・アルビレックス代表の池田弘さんが「起業塾」を開催し、起業される方をあらゆる面からバ...