秋なのに、桜が満開・・ 今日は風が冷たく、ひかりキッズの石窯ピザフェスタの日だというのに、大丈夫か・・と思っていたら この家の庭に咲いた十月桜に随分励まされました。 背景に見えるのは紅葉。 たったひとりでも、今日、こころに桜が咲く方がいれば。 そう願い、丁寧に準備を進めたいと思います。
2017年5月の「天上の音楽」でも感動的な講演をしてくださった、オランダの精神科医、Ken Tanaka先生が来日されますので、ワークショップを開催いたします。 オランダは「子供の幸せ度が世界ランキングNo.1」の国だそうです。 こころの病を抱える方々は日本と同様におられますが、その方々も輝きを保ちながら生きていくことができるよう、単に投薬や入院だけに頼るのではなく、丁寧に「一人一人の輝きを見つける」お手伝いを先生はなさっておられます。 私たちはどうしても「診断名」で色眼鏡をかけてみてしまいがちですが、そうではなく、まず「人としてどうその方の『こころのドア』を開いていただき、どうやってコミュニケーションをとっていくか」ということに主眼を置いたカウンセリング・ワークショップを開催してくださる予定です。 対象は一般...
11月、新潟の鉛色の空。しかし同時に天使の梯子が良く見られる時期でもあります。 最近作った曲「虹の約束」の1番の歌詞です。 鉛色の空の下 雨に打たれて 何も見えないときは こころの目を開こう 雲の中に隠れてる 光の天使が はしごを降りてきて こうささやくよ 虹のかなたに わたしをみつけて 虹の約束 思い出して あなたは あなたは 天をつなぐひと 昨日尊敬する知人から頂いた本で、モーリス・ズンデルのことを書いた「沈黙を聴く」に 今日はすっかり虜になってしまいました。 印象的な言葉としては 「神の美しさに魅せられた人は、もはや自分を眺めない」 「大切なのは私の救いなのではなく、私たちの手の中に託された神のいのちなのである」 「私たちに可能な最大の勇気は、私たちの問題を二番目に置くことなの...
誰もいない、山奥の水源地。 誰が植えたわけでもないと思いますが、本当に美しい花が咲いていました。 結果だけを求められる生存競争の中で、 時に私たちの心は、砂漠のようにカラカラになってしまいます。 人は渇きを癒すために 自分の井戸を掘ろうとするのですが そのために、また争いが生まれます。 井戸を築くための財を漁る者。 井戸にを支配しようとする者。 井戸を売ろうとする者。 井戸を奪おうとする者。 しかし花はどうでしょうか。 何を生み出すというわけではなくとも、限られたいのちをそこで精一杯生きる姿があります。 明日、枯れるかもしれないのに 今日、精一杯、花を咲かせる。 サステイナビリティ。もちろんそれは大事でしょう。 し...
今回は、子供の幸福度No.1のオランダから精神科医のケン・タナカ先生を迎え、「入院のない精神科」で、患者さんひとりひとりがそれぞれの輝きを持って生き生きと過ごしている様がトークと映像で紹介されます。 また、「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」の作曲者・歌唱で知られる木村弓さん、東京交響楽団次席チェロ奏者の黄原亮司さん、教育関係者の間で大きな話題となっている、子供が次々と号泣する読み聞かせで有名な高橋圭子さん、音楽と自律神経の関係で著書やCDなどをリリースされている、レーザー治療の大家・藤本幸弘先生など、ビジョンに共感してくださった専門家の方々と一緒にステージを作り上げます。涙と感動のうちに、こころを愛でいっぱいに満たすコンサート、是非お見逃しなく。 前売券お申し込みは、枚数を明記の上こち...