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2017.07.03

今日を生きる

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雨が降り続いています。 先日は、介護施設の中でも20年以上の歴史があり、現在看取りまで積極的に行っているという施設様でのコンサートがありました。ご家族の方もご一緒に来られ、総勢100名を超える賑わいでした。 職員の方々も素晴らしいお人柄でしたが、彼らは入居者様にとって家族以上の家族となっており「自分のケアがこれで良かったのか」と悩むことも多いといいます。 特に食べられなくなった方に無理やり食べさせることに対して、悩む部分も多いようでした。   ある方が、終演後の打ち上げで「『そうか、今日を楽しく生きれれば、それでいいんだ』と思うと、とても気が楽になりました」とおっしゃってくださいました。   「天上の音楽」コンサートでは「いのちの希望」をお届けしたい、というのが私たちの願いですが、その根本に...

2017.05.30

良いものと悪いもの - Good things and Evil things-

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阿賀野の千年杉。 この杉を見て感じたことを千年のいのちという曲にしました。 最近のコンサートで良く演奏しています。   仕事・健康・生き様・食・音楽・考え方、 人が生きていく上で、価値観は人により様々でしょう。   しかし、すべてのもの・ことは、2つに分かれると私は思います。   良いもの。 と 悪いもの。   誰にとって、、時代にとって、地域ににとって、でなく 普遍的で、かつシンプルなこと。     良いものは、自分の弱さを覚えさせるもの。 悪いものは、自分の強さを覚えさせるもの。   だから 自分が弱くされる時、愛が通る場所ができる。   自分の弱さを覚え、自分の弱さを知ることなしに 愛は始まらない。 強い自分が注いだつもりの愛...

2017.03.27

「たまたま」の不思議

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新潟の冬の名物、白鳥ももう旅立つ時期です。 白鳥が家族で飛び立っていく姿を、あちらこちらで見ることができます。   「たまたま」という言葉を、わたしもよく使います。 たまたま上手くいった、たまたまチャンスに巡り合った・・ 「それは努力していたからチャンスをつかめたんだ」という話が良くあります。 一方で、たまたま不幸な目にあうこともあります。   昨日は東京の華やかできらびやかなステージで演奏する機会がありました。 出演者はみな派手な衣装に身を包み、スポットライトを浴びて輝いていました。人生の中でこのような経験ができることは素晴らしいことだと思います。 一方で、帰りの道のり、冷たい雨の降る中、路上で毛布にくるまって寝ている幾人の方々と出会いました。 運が良いから、たまたまステージに登っているの...

2017.01.10

「いのちの希望」を届ける仕事 - Mission to deliver "the hope for life"-

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あけましておめでとうございます。 「スピード」「効率」「結果」「グローバル」を追求し続けてきた世界が、今、大きなターニングポイントに来ています。 その追求で拡大の余地がある時代は、それが皆の目標になりました。 しかし、情報を得ることが極端に簡素化・無料化される中で、クローズアップされてきたのは、自分の無価値感。人々は「何のために生きるのか」という答えのない根源的な問いに、向き合わざるを得ないようになってきました。 そこに目覚めた若者たちが、NPOやボランティアの活動に目覚めています。そこに、生きる意味を見出し始めています。しかし、経済的に出口が見出せないのも、また事実。発起人と幹部は生き残ることができるでしょうが、実際に活動を推し進めるスタッフたちは、それでは生きていくことはできません。 エンターテインメントも...

2016.10.08

田園風景と統合失調症のケア - pastoral landscape & care of schizophrenia -

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そろそろ新米が出てくる時期になってきました。 先日山形に行った時の写真です。昔ながらの「天日干し」の田園風景がとても美しかったです。このはさ掛けにも地方の特徴があるんだなあと思い感心しました。 新潟に住む中国の方は、「新潟の魅力は、何よりも田園風景だ」とおっしゃいました。整った田園風景、それこそが貴重な日本の財産で、それを見るために旅行に来る方もいらっしゃるそうです。 今日はオランダからいらっしゃる精神科医、Ken Tanaka氏のセミナーの通訳をさせて頂きます。ヨーロッパは精神科の分野では随分と先を行っているようで、統合失調症のケアに、患者だけでなく家族とその関係を含めたカウンセリングを行うことで、目覚ましい成果を上げているようです。 資料としてフィンランド・トゥルクの1976,1983年の2回にわたって行わ...

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