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2021.04.15

対立、そして己との決別

汐留から浜離宮庭園を望む。築地市場は無くなってしまった。 2013年5月に第1回の天上の音楽を開催した浜離宮朝日ホールが、眼下の茶色い建物だ。   「あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。〜父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。」(ルカ12:51-53)     その時が来た。   真に十字架を背負って、イエスの御跡を歩もうとする時 そこには「決別・対立」がある。   「だからキリスト教は危険な宗教だ」と揶揄される。   これは単に自分の信じる宗教が絶対で・・・といった、人間の頭で理解出来る外面の話ではないと感じる。自分で十字架を...

2020.11.15

天上の音楽 ご来場ありがとうございました

11/13に秋葉区文化会館にて開催された、新潟いのちの電話主催 天上の音楽 ハートケア・コンサート、満入りのお客様にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。 子供たちも、夜遅い時間に最後までしっかり頑張ってくれました。 今朝の新潟日報の記事をご覧になった方も多いかと思いますが、今回のコンサートにお一人で140名ほどご案内をくださった、元県会議員の目黒正文さんが、コンサートの当日、終演後まもなく天に召されました。 ご自身もトランペットを吹かれる、とても陽気で気さくな方でした。今回本当にご尽力いただき、私たちもいたたまれない気持ちですが、ご遺族や関係の皆様に深い慰めがありますように心よりお祈りしております。 目黒さんはそのボランティア精神の生き方を通して、大きな愛を私たちに教えてくださいました。きっとコ...

2020.10.12

箱舟への思い

季節の変わり目を感じる余裕もなく、怒涛のような日々を過ごしています。 古いファイルを整理していたら、2009年夏ごろのメモ書きを見つけました。全ての歯車が噛み合わず、一番落ち込んでいた時期かと思います。 読み返してみて、自分が書いていたことを見て驚きました。 まだ新潟の「に」の字も知らない時期です。東京で凛舟の原型をようやく開発し始めたころのことでした。朝の散歩途上で「示されたこと」として書き綴っていました。 「・・・パイロットスタジオは「箱舟」の形であること・・ ・・・今の世の中で、神様に守られるためには、箱舟が必要である・・・ そこに、神様から救われる民が集まる、癒しの場所があるとしたら・・・」   当時はとんでもない夢物語と思っていましたが それから11年を経て、確かにそのとおりの形になっている...

2020.08.13

5000人の給食

ひかりキッズ園庭のひまわり。 ひまわりは見るだけで元気が出て、嬉しくなります。   今日から3日間は保育園もお休み。私にとってはやっとたまりたまった課題に向き合える期間です。 今朝は5000人の給食の話を改めて読み返していました。   5000人が夕暮れになってお腹をすかしている時に、 イエスの弟子たちが「皆を解散させて宿をとらせ、食べることができるようにしてやってください(要するに自分たちで何とかしてもらってください)」とお願いしたところ、何とイエスからは 「あなたがたで何か食べるものをあげなさい」 という答えが返ってきます。   「そんな無茶な、私たちで彼ら皆の食事を買うのですか?手元には子供が捧げた5つのパンと2匹の魚しかありません」と弟子たちは返答します。   &...

2020.05.31

夢の中の会話

早朝の散歩道にて。 ペンテコステの朝、夢の中で神様とお話をしていた。 いろんな議論があると思うが、あくまで私が今朝の夢の記録として、忘れないうちにメモをしておこうと思う。   1)はじめに、神様が「ことば」によって天地を作った。 2)次に、神様が「息」によって「いのち」を与えた。 3)それから、神様は母の胎内を通して「肉体のいのち」を形作っている。 4)でも、人はその「いのち」を自分の手で操作できると思ってしまい、勝手な方向に歩んでいってしまっている。 5)神様は、そのことを悲しんでいる。 6)その救いのために、イエス様が地上に送られた。でも多くの人々は自分を守ろうとして、そのことを受け入れなかった。 7)もし神様が自分のいのちを与え、必要なものを全て備えてくださる、と知っていたなら、自分の手元にある...

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