KEYWORD: 平安

2016.12.31

今年一年を振り返って -Looking back on this year-

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2016年も暮れに近づいてきました。 今年一年を振り返ると、実にいろんな変動がありました。 時事の動きに目を向けると、世界中でテロが絶えない中、アメリカ新大統領にトランプ氏が選ばれ、日本では憲法第9条の平和原則が廃止される方向に動き、カジノ法案が早々に成立など、世界はいったいどこへ行ってしまうのか・・という思いになります。 一方で、私の敬愛するハープセラピストのLinda Hill-Phoenixさんから頂いた一言が、私の机に貼っております。"Success is not an accummulation of money and things. Success is the achievement of your heart's desire."(成功...

2016.07.20

死の先の希望 - Hope after death -

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先日のリトリートで五頭・長生館の裏山を散策していた時のこと。 折れた、枯れ木から、きれいな新芽が出ていました。 本当に不思議です。どう見ても命の尽きたようにしか見えない気にどうしてこんなにきれいな新芽がでるのでしょうか。   20世紀に最も活躍した伝道者、ビリー・グラハムは人間にはどんなにテクノロジーが発達し、ビジネスが栄え、医療が進んでも、解決できない3つの問題があると言いました。悪・苦しみ・死です。有名な人の臨終の場に立ち会い、死を恐れ悶える姿を数多く見てきた、と話していました。   昨日はあるビジネスのセミナーに行っておりました。世の中を勝ち抜いていくための様々な方法が討議されておりました。これだけの叡知を集めるのは素晴らしいことです。 しかし、人は死ぬときには、すべてを手放していかな...

2016.07.12

人生の最終段階における医療 - Medical care in last stage of life -

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Harp Therapist、Linda Hill-Phoenix氏のホスピス・ベッドサイドでの演奏の様子。 この時の体験は、私の音楽に対する考え方を大きく変えました。詳しくは日比野音療研究所のサイトに書いています。 厚生労働省が平成26年に発行した「終末期医療に関する意識調査等検討会報告書」では、終末期医療を「人生の最終段階における医療」という呼び名に変え、全人的なケアを推進することが書かれておりました。 音楽をケアの一環として用いるとき、ともすれば「療法」の側面が強くなりすぎて「何かが改善する」ということに対してのみ評価が下されたりしています。 もちろん、そういう側面があることは数々のエビデンスからも事実だと思います。   しかし、私が思うに、本当の音楽のなすべきことは、病気が奇跡的に治ることより...

2016.02.08

音楽療法と認知症の脳機能 / brain activity in dementia and music therapy

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この図は、音楽聴取時の脳波のフラクタル次元を計測した際の、凛舟を使った場合(左)と従来型の高級ハイレゾ対応スピーカーを使用した場合(右)の比較です。凛舟の場合、平安、安らぎを感じる右脳前頭野(F4)がより活性化し、不安、恐れを感じる左脳前頭野(F3)が不活性化しているのが分かります。音源はいずれも24bit96KHzです。 認知症と音楽療法の取り組みについて、注目が集まってきています。今朝のテレビでも取り上げられておりました。 専門の先生によると、昔懐かしい曲を歌うことで、認知・判断・行動の経路が反復されることで脳機能の活性化につながる、ということでした。 確かに介護施設でも、童謡を共に歌った時の反応は、やはり皆さんの目が輝いています。ケアを提供する側にとっても、大きな励みになりますね。 一方で、音楽療法の副作...

2015.12.27

納得と確信の違い - convincing vs confident -

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今日の新潟は、嵐の1日でした。 そんな中にも、すっきりとした晴れ間があったり、雪がちらついたり。 本当にドラスティックでした。 そんな天気の時は家の滞在時間が増えるため、普段は見ないテレビ番組を目にする機会が増えます。いろんなコンサルタントの方が、年末年始の乗り切り方に対して「そうだなあ〜」と思わず頷いてしまうような素晴らしいアドバイスを語っていました。 納得とは、誰かの言い出した情報が「その通りだ」と理解できることだと思います。それが真実であるかどうかはともかく、今の時代背景とか、世間常識とかからすると、合点がいくことなのでしょう。それがなおさら「何百万人が支持!」となれば、納得の度合いも増すものです。得を納める、と書く通り、その情報によって、あらゆる意味で私たちが「得をする」からです。 たとえば、この寒風吹...

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