KEYWORD: 凛舟

2019.01.01

2019年の初日の出

自宅から望む初日の出。 ここ数日の寒波から一転、素晴らしい朝日です。 向かいの畑では冬菜がしっかりと成長しています。   昨年は大変多くの方にお世話になり、心より感謝しています。 今年は「ゆりかごから墓場まで」を共に生きる舟を、ビジョンを共有する仲間と共に作り上げようと思っています。   凛舟の新モデルが昨年クリスマスに発売されました。 価格も随分と下がり、縦型で場所をとらない便利なモデルです。 個室やサロン、プライベートユースならこれで十分かと思います。 春には業務用のオートマチックアロマディフューザーを内蔵したモデルも発売されます。 自宅スタジオで音響検証中。緩衝材1枚、内蔵DSPの設定で音色が全く変わります。 スクリーンの画面(ハイビジョン映像)は凛舟からHDMIで出ています。 言うま...

2018.10.23

私の仕事

凛舟の全モデルが一堂に会し、写真撮影会。   私の仕事は何か、と問い直してみた時、 今現在、仕事として謝礼を頂いているかどうか、というところを基準にすると、以下かと思います。   ・作曲家 ・サックス奏者 ・音楽プロデューサー ・レコーディングエンジニア ・ミキシング・マスタリングエンジニア ・PAエンジニア ・イベントオーガナイザー ・レコーディング・ディレクター(音響監督) ・キャリアカウンセリング ・通訳 ・翻訳 ・作詞・訳詞 ・映像制作 ・凛舟の製造・販売・音源制作 ・天上の音楽の企画・運営 そして最後に、それら全てを含めて、事業家というのでしょうか。   音楽で飯を食うとはどういうことなのか、を考えて様々なことにトライしてきた末に、これだけの幅が広がってきたのだと思います...

2018.06.25

来たれ「箱舟を共に漕ぐ仲間」

横浜のめぐみ在宅クリニックの院長である小澤竹俊先生は、数多くの看取りのケアを実践される中で次のようにお話しされています。 「今後、高齢者が増え、若者が減り、従来のシステムが壊れるはずです。病院は、これまでと同じように対応できない時代が来る。十年、二十年後に、どんな社会が来るのかを考えると、ぞっとします。聖書のノアの箱舟ではないですが『大洪水』が来ます。それなのに、誰も箱舟を作らない」 「終末期を迎えて苦しむ人たちに誠実に向き合う人が、まだ少ない。絶望の中にあってなお光があることを伝えられる人材を育てていきたい。それは、医療、介護の分野だけでなく、幅広い分野で対応しなくてはいけない」 私はこの記事に実に励まされました。 私たちが凛舟でやろうとしていることは、現代の経済原理や効率主義からは程遠く、全くもって馬鹿げた...

2018.01.15

凛舟のウェブサイトを更新しました

凛舟のウェブサイトを本日リニューアルしました。 開発物語などもわかりやすくまとめております。 webデザイナーForestudioさんの力作です。 ご覧いただけましたら大変幸いです。 凛舟ウェブサイト http://www.rinshu.net  

2017.08.24

心の闇の叫び

人には誰にも言えない「心の闇」があるのではないでしょうか。 その叫びに耳を傾けたことはあるでしょうか。   普段は蓋をしておいて、真っ当に社会生活を送ることもできるし、対人関係もこなすことができる。 しかし、ふとした時に、その闇からの叫びが大きくなり、狂ってしまいそうになる。何のために生きているのかわからなくなる。 そんな声を最近よく聞きます。   私も大学で心理学を勉強しましたが、「誰が悪い」「何が悪い」「どういう体験が原因」「どういう社会構造」という問題に目を向ける方法は、カウンセリングや心理テストを含め、山とあります。 原因を「知る」ことは自分の中での整理をつける上で必要でしょう。しかし、原因を「悪い」としたところで、問題は解決するでしょうか。   私たちには、変えられるもの...

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